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CES2011:現地取材に向けてラスベガスへ出発!

2011年01月04日 16時00分更新

ラスベガスで開催される世界最大級の国際家電ショーと新製品をレポ!
週アスPLUS:CES 2011 最強特集

CES2011

 さぁ、今年もやって参りました。ラスベガスで開催される世界最大の家電ショウ『International CES』。Consumer Electronics Show、略して“CES”です。
 今年の会期は現地時間1/6〜1/9、前夜祭やプライベートショーなどを含めると、日本時間の1/5ごろから、徐々にニュースが出てくる筈です。
 毎年取材しているせいで個人的に恒例年始行事になった感がありますねぇ。はい。

 電器/IT業界が“CESだ、ニュースだ”と言って毎年騒ぐのは、今年のトレンドがすべてわかるという大型ショウだからです。もちろん今年も初披露スマートフォン、最新PC、新型大画面テレビ、そして見たこともないAndroidタブレットや新しいデバイスがデビューしてくる(はず)です。いやぁ楽しみですね。

 そんなわけで、今年の週アスPLUSは、昨年以上に力を入れてCESレポートをやっていきます。
 担当イトーはこれから成田出発なわけですが、今年の取材に先立って、昨年から変更を加えた機材なんかとちょっと紹介していっちゃいますかね。

 

【現地手のひら頭脳】Nexus S

CES2011

  現地での連絡用にSMSやスカイプを結構な頻度で使うし、夜の食事の店を探したり、発音が通じないときは筆談に使ったり・・・・・・と、もうスマフォがないと生きていけないカラダになっているワタクシ。先日ジャイアン鈴木氏が動画レポートした機材をさっそくの実践投入です。SIMフリー版ゆえ、手持ちのAT&TのSIMを挿して使う予定。

【移動用サブノート】レッツノートJ9

CES2011

  去年までは大容量バッテリー化したAspireOneでしのいできましたが、さすがにAtomノートは色々厳しい。この新型レッツは軽くて丈夫、そして大事なのはWiMAX内蔵! ラスベガスでは、現地のWiMAXサービスClearWireとの提携で、UQ WiMAXの国際ローミングが使えるんです。
 昨年のCES2010の開催時はローミング対応以前でしたが、それでもWiMAX内蔵ノートならClearWireを拾えて、しかも数Mbpsの爆速(アメリカ的には)ってことでかなり注目でした。今年のネット環境はコレでばっちりのハズ。

【ホテル内原稿書き用母艦】MacBook Pro 17インチ

CES2011

  前線基地となるホテルでは、とにかく安楽に快適に原稿を書きたいぜ! というニーズを完璧に満たしてくれる17インチノート。基本、現地入りするプレスはPC2台持ち込みが普通です。トラブルで壊れたり、盗難されたりしても原稿だけは書けるようにと。日本人ってマジメだなぁ。

【マップ】iPhone版CESアプリ

CES2011

  CES2010でデビューしたものの、まともに使えずプレスの間で不評を買っていたアプリ。2011年、やっと使える完成度に!(率直にうれしい)。 140万平方フィートという広大な会場を迷わず歩くのは至難の業、しかも行きたいブースのマーキングを紙のマップに赤ペンで書いたりして、毎年結構大変だったんですよ。今年はコイツを片手に歩きます。
※ちなみに、Android版もありますが、iPhone版のほうが完成度高かったです。

【エコノミー席快適移動ツール】iPad

CES2011

  ま、番外編と言いますか、旅の醍醐味と言いますか。エコノミーシートで8時間熟睡できるほど最適化されたボディーを持つ私ですが、往路復路、トランジット含め各10時間以上の移動時間は有意義に過ごしたいもんです。機内での最良のパーソナルエンタメはコイツに突っ込んだ動画とゲームしかないでしょう。実測8時間のバッテリー駆動はやっぱり強い。

 それでは、行ってきます!

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