アスキー総研遠藤所長が自腹で作った世界最小(?)動画劇場
2010年11月24日 14時18分
機材協力●キヤノン『iVIS HF S11』、ソニー『VAIO Fシリーズ』
■動画の内容
00:05~ A Man in a Pen, Swimming
00:40~ A Man in a Pen, Walking
世界堂大好きジャイアン鈴木です。そんな嗜好を知ってかアスキー総研遠藤所長から2本の摩訶不思議なペンを手渡されました。それが世界最小(?)の動画劇場であるフローティングペンです!
Swimming? Walking? |
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↑“A Man in a Pen, Swimming”、“A Man in a Pen, Walking”と名づけられたふたつのペン。ひっくり返してみると……。 |
一見すると普通のペン |
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↑ごくシンプルなボールペンに見えますが、横腹に細かなスリットが入っています。 |
寄って見てみると…… |
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↑どちらのペンにもスリットの奥に人のシルエットが見えます。 |
フローティングペンは液体の中を板がゆっくりと移動して、さまざまな仕掛けを楽しませてくれるアイテム。遠藤所長が持ち込んだフローティングペンは、スリット、移動する板に描かれた6枚のイラストを組み合わせることで、アニメーションを実現しているわけです。スリット状の最終イラストの元絵になったのは下記の画像。ちなみに遠藤所長自身の写真が使われています。
コマ1 | コマ2 | コマ3 | ||
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コマ4 | コマ5 | コマ6 | ||
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実はこのふたつのフローティングペンは、遠藤所長がデザイナーの佐藤卓氏とともに、“「A Project for Making a Floating Pen at least Once in my Life(一生に一度くらいはフローティングペンを作るだろうプロジェクト”で作成したオリジナル文房具。
詳細を知りたい方、購入したい方は、下記サイトをチェックまたは遠藤所長のツイッターアカウントにつぶやいてみてください。たった6枚の絵で表現されているとは思えないほどのヌルヌルした動きは冒頭の動画でご覧くださいませ!
“A Man in a Pen, Swimming”、“A Man in a Pen, Walking”
発売時期:2010年11月末予定
価格:未定
製造国:デンマーク
公式サイト
遠藤所長ツイッターアカウント
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