2010年11月13日12時00分

気にならないと言ったらうそになる!

【トゥギャッター通信】第2回 「ネパール料理とバブル」

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 トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は美味しそうなのに閑古鳥のネパール料理店から、狂乱のバブル時代を懐かしむ人々などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!

トゥギャッター通信:トゥギャッたん

 

気弱すぎるツイートで想定外の人気

  Twitterでは、今まで無名だった人やモノに突如スポットライトが当たり、人気が急騰するという現象がたまに起こる。今週、Twitter界をにぎわせたのがこの10月、東京の中板橋にオープンしたばかりのネパール料理屋『だいすき日本』だ。

 「いま ふた くみ おきやくさん います おんな ひと 30 と 40 だいです だけど ランチは だめでした」など、オーナーシェフのビカスさんが投稿していた来客の少なさを嘆くツイートがTogetterにまとめられたところ、そのつたない日本語や人柄のよさが受けて一気に知名度が上昇。今ではフォロワーが4万人を突破し、11月8日のランチに来たお客さんのうち8人はTwitter経由だったそうだ。

【教養・ビジネス】
Togetter:弱気すぎるネパール料理レストラン店長のツイート

【トゥギャッター通信】第2回 「気弱なネパール料理店と懐かしのバブル」

 

世代の踏み絵“バブル”

 男性は羽振りの良さそうなゆったりしたダブルのスーツ、女性はワンレン&ボディコン。夜は六本木のディスコに繰り出して──。そんな「狂乱」という言葉が合いそうな80年代をテーマにした映画『バブルへGO! タイムマシンはドラム式』が、11月6日の深夜に放送された。

 テレビの実況はTwitterの得意な分野。40代前後のユーザーからは懐かしむ声が上がる一方、バブルを知らない世代からは「ほんとに、みんな、普通の女の子も、あんな格好をして歩き回ったり、踊ったりしていたのですか!」「ほんとにあんな風にタクシー止めるんですか?」といった質問が飛び出す。そのギャップが面白いまとめだ。

【ニュース・時事】
Togetter:バブル経済経験組と非経験組がTV映画見ながら当時へ「GO!」

【トゥギャッター通信】第2回 「気弱なネパール料理店と懐かしのバブル」

 

ファンにもネタを運ぶ『こうのとり』

 地球から小惑星『イトカワ』への50億km往復という快挙を成し遂げた小惑星探査機といえば『はやぶさ』。金星探査機は「あかつき」、月周回衛星『かぐや』といったように、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が手掛ける人工衛星・探査機には、ひらがなの愛称がつけられることが多い。

 11月11日には、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称が『こうのとり』に決まった。約1万7000通の公募から選ばれた名前で、大切なものを運ぶ鳥というイメージが決め手になった。これに反応したのがTwitterの宇宙好き(宇宙クラスター)。自分が応募した名前が選ばれなかったのを憂いたり、Twitterのサーバーが落ちてるときに表示される飛ぶクジラのイラストをモチーフにしたHTVのイラストを投稿したり。名前をネタに大いに楽しんでいた。

【テクノロジー・サイエンス】
Togetter:宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称選定について反応する人々

【トゥギャッター通信】第2回 「気弱なネパール料理店と懐かしのバブル」

 

YouTubeはメディアか?

 今週、日本のメディアで一番取り上げられたのが、YouTubeに投稿された尖閣諸島問題のビデオ。9月、海上保安庁の船に中国漁船が衝突した瞬間の映像が“sengoku38”の名前でYouTubeに投稿されて、日本全体が騒然となった(弊サイトでもビデオを分析)。

 現在は、神戸海上保安部に所属する43歳の海上保安官が流失に関与したことを認めたが、それより前には犯人探しが続いていた。この調査に伴ない、警察がYouTubeを運営するグーグルから発信者情報を強制的に差し押さえたと報道されると、Twitterでは捜査のあり方について疑問が投げかけられる。マスコミには情報提供者の個人情報を秘匿する権利がある。グーグルが新しいニュースメディアであれば、同様に秘匿すべきでは。こちらのまとめとともに、新世代のメディア論を考える話としてご一読を。

【コンピュータ・ネット】
Togetter:尖閣ビデオ流出で、検察がグーグルから発信者情報を差し押さえ

【トゥギャッター通信】第2回 「気弱なネパール料理店と懐かしのバブル」

 

私語させない

 「大学にもなって私語厳禁とか抑圧をはかる教授ってなんだよ。自分の研究に自信がないのかよ。」 11日深夜、ある学生が何気なくそうつぶやいたひとことが周囲の人たちの興味を引いて、議論が巻き起こる。といっても、多くの人はこのツイートを「授業中の私語を注意されたことへの腹いせ」ととったため、学生が非難されることとなった。

 一方で学生は「一部の教員にも『研究テーマを話す機会を頂いている』という気持ちが欠けていると感じるのですよ」と言及。言葉はキツいが、面白い授業をすれば学生も私語することないよね? という見方も分からないでもない(それが私語をしていい理由にはならないが)。不真面目な学生も多いものの、教授側にも研究がメインで授業はやりたくないという人物がいてもおかしくない。どうすれば両者の溝を埋めて、知を受け継げるのか。思いついたらアナタもぜひツイートを。

【アニメ・ゲーム・マンガ】
Togetter:大学生「私語厳禁とか抑圧をはかる教授ってなんだよ。」

【トゥギャッター通信】第2回 「気弱なネパール料理店と懐かしのバブル」

 

協力:Togetterトゥギャッたん

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