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ホーム画面を最大11まで増やせるAndroidアプリがイカス!

2010年10月21日 12時00分更新

Androidアプリ

『PandaHome』
バージョン:1.9.5
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 

PandaHome

 ホーム画面をアプリとして変更できるのが、Android端末の楽しいポイントのひとつ。そんなホーム画面アプリのなかでも、手軽にコダワリのホーム画面へと設定できるのが『PandaHome』だ。

インストール後のメイン画面
PandaHome

 PandaHomeをインストール後のホーム画面。ぱっと見たところ変化はないが、画面下の両脇に三角のボタンがついている。
 

サイドバーが表われる
PandaHome

 画面下の三角のボタンをスライドさせると、ドックバーが表われる。初期状態では左側のバーのようになにも登録されていないが、ここにドラッグ・アンド・ドロップでアプリのショートカットを設置可能。別のスクリーンにスライドさせても有効なので、よく使うアプリを登録しておけば、スムーズに起動させることができる。

ホーム画面のカスタマイズ
PandaHome

 ホーム画面を長押しして表示されるメニューの中から、“Home Assistant”をタップすると設定メニューが起動する。

ドックバーのカスタマイズ
PandaHome

 設定メニューの“Dockbar”をタップすると、ドックバーの背景色やアイコン名の表示を設定可能。自分が使用している壁紙に合わせて調整できるのがウレシイ。

スクリーンを増やす
PandaHome

 “Multi-Screen”では、スクリーン数の変更が可能。最大で11枚まで増やせるのがイイ!! これでアイコンもウィジェットも置き放題だ。

不要なアプリアイコンを隠す
PandaHome

 たくさんのアプリをインストールしていると、アプリメニューのアイコンが大量になり探しにくくなる。そこで、滅多に使わないアプリは“Icon Hide”で非表示に設定できる。

横画面にも対応
PandaHome

 PandaHomeは横画面へとローテーション可能なので、画面を横にして使う物理キーボード付きの端末でも利用できる。画面をローテーションさせたくない場合は、付属のウィジェットからオン、オフが切り替えられる。

アルファベット別にアプリを表示
PandaHome

 アプリメニューをスクロールさせると、画面下部にタブが表われる。このタブをタップすると、アルファベットに対応するアプリだけが表示されるので、アプリが見つけやすい。

テーマも多数
PandaHome

 デザインの変更は、壁紙やアイコンがパックになったテーマを使って行なう。設定メニューの“Download”では50種類以上のテーマが配布されている。またAndroid Marketでもテーマが配布されているので検索してみよう。

テーマの変更
PandaHome

 設定メニューの“Themes”をタップすると、利用可能なテーマが一覧表示される。選択するだけで切り替え可能。

ガラリと印象が変わる
PandaHome

 “Blossom Age”というテーマを適用させたホーム画面。主要アイコンもデザインが変わっており、まったく別の端末のような印象となる。

アイコンの整理も簡単
PandaHome

 スクリーン上のアイコンを長押しすると、円形のメニューが表われる。ここからアイコンの削除やアプリのアンインストール、アイコンのカスタマイズなどが行なえる。特にアイコンの削除は、ゴミ箱までドラッグ・アンド・ドロップする必要がないのでラクチン。

 OSのバージョンが2.0以上の端末用に、ほぼ同機能の『PandaHome2』もリリースされている。とはいえ、『PandaHome』も2.0以上の端末で利用可能。2.0以上の端末は両方インストールしてみて、安定して使用できる相性のいいほうをチョイスしよう。

 また、ホームボタンを押したときに対応するホーム画面アプリの固定方法および解除方法は、連載13回目の記事をチェック。

『PandaHome』
バージョン:1.9.5
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

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PandaHome

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