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手帳サイズのモバイルPC『viliv N5』を試す

2010年07月08日 23時24分更新

 ブルレーさん久々の新モデルにやっと触ることができました。

viliv N5
viliv_N5
↑直販価格8万4800円。7月下旬発売予定です。Windows7 Starter搭載のもあって、そっちは7万7800円。

SPEC
CPU Atom Z520(1.33 GHz)
OS Windows7 Home Premium
液晶 4.8インチ(1024×600ドット)タッチスクリーン
SSD 64GB
メモリー 1GB
無線機能 無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth 2.0+EDR、GPS
駆動時間 最大6時間
サイズ/重量 172(W)×86(D)×25(H)mm/約388g

手帳サイズのモバイルPC
viliv_N5
↑片手でぎゅっと握ってダッシュできます。
キーボードはフラットな感じ
viliv_N5
↑特殊配列は少なめ。もちろん、ちゃんと日本語仕様です。
小さい割に打ちやすい
viliv_N5
↑置いて打ってギリギリタッチタイプが可能な感じです。
持っても打てます
viliv_N5
↑女性でも中央に指が届くサイズです。軽いしね。
ポインターは右上に
viliv_N5
↑光学式のポインティングデバイスを備えます。操作性はグーでございますグー。
クリックボタンは左上
viliv_N5
↑左右クリックはキーボード左上の方に同化しており、最初「ない!」と取り乱してしまいました。
ウェブカメラも搭載
viliv_N5
↑1.3メガですけど、Ustで自分の鼻の穴の様子を世界に配信するのに最適な位置に備わっております。
マットな質感
viliv_N5
↑最近のデジガジェは液晶もボディーも光沢ばっかで、ホント写真撮るのがめんどくせー(光が映り込む)んですが、この子はラクでした。ま、私は気にしませんけど←おい。
底部全体にバッテリー
viliv_N5
↑でかいな。本体を底上げする感じで盛り上がっておる。ここもデザインはマット調。
バッテリーは交換可
viliv_N5
↑取り外すとこんな感じ。6時間駆動とされてます。実際、iPadの半分くらいのもちでしょうかね。
端子類は最小限
viliv_N5
↑USBはひとつだけ。マイクロSD端子もあります。いずれもゴムカバーでフタをするしくみ。ジョブズは絶対ダメ言うでしょうけど、やっぱあったら便利よねぇ奥さん。
左側面前方に
viliv_N5
↑ACアダプターの差し込み口がこんな位置なのは、ちょっと悲しい気持ちになる。vilivちゃん、いつもそうなんだから。
開ききるとちょっと浮く
viliv_N5
↑開ききって置くと後部がチルトするんです。まぁ仕様というかデザインなんでしょうけど、ゴム足っぽいのがないので傷が心配。
iPad、LOOX Uと比較
viliv_N5
↑並べて本サイトを表示してみました。
LOOX Uよりひとまわり小さい
viliv_N5
↑比較対象としては、もっと小さいマシンもありますが、スグに出てこなかったの。
viliv_N5
↑並べるとこんな感じ。
viliv_N5
↑重ねるとこんな感じ。

 viliv N5の重量388グラムは、iPadの700グラムを重いと感じてるアナタの手首への負担を軽減してくれることだけは間違いございません。サイズも含め、iPadより携帯性が高いのは確か。まぁ比べる意味はないんだけど。タッチパネル液晶は感圧式で、光学センサー+クリックボタンと併用し、かなり快適に操作できましたよ。気になる動作速度ですが、CPUが名前ほど百万馬力ではないので心配だったのですが、そこそこストレス感じずに使えました。追ってジャイアン鈴木さんが、自分が買うかどうかを決定するためだけに動画レポートをアップすると思いますので、是非参考にしていただけましたらと思います。

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