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Appleのキッズ向けワークショップ体験記

2010年05月07日 09時45分更新

 Apple直営店では各種ワークショップを開催してますが、GWには恒例のキッズ向けプログラムを用意してます。参加できるのは8歳から12歳まで。すぐ定員になってしまうほど人気なのですが、今年は運良くLittle ACCN(10歳直前)と潜入に成功しました!

GW キッズワークショップ
Apple Kids WorkShop
↑GWのスペシャルプログラム!
Apple Store, Ginza
Apple Kids WorkShop
↑偽ジョブズ出没現場ですね。

 内容はMacとiLife(Apple純正ソフトウェアパッケージ)を用いた講習で、ミュージック(おもにGarageBandを利用)、ムービー(おもにiMovie)、フォトアルバム(iPhoto)の3つから選択し参加します。今回、我々はムービーをチョイスしました。Macを操作するのはあくまでキッズ、親は必要に応じサポートするか、ジャマにならないよう見守ります。そうそ、親子ペアのGW限定オリジナルTシャツをゲットしちゃいました〜☆

参加キッズは10名ほど
Apple Kids WorkShop
↑当プログラム限定Tシャツに着替え、着席! 15インチのMacBook Proと空のDVD-Rが置かれています。
iPod nanoで動画を撮る
Apple Kids WorkShop
↑nanoの動画撮影機能を使って素材を自前で調達します。まずは使い方から。といっても、どうもみんな知ってたみたい。さすがギークの子供たちだ!
店外で撮影
Apple Kids WorkShop
↑ストアのスタッフも出てきて、キッズたちと記念撮影パシャリ♪
店内も撮影
Apple Kids WorkShop
↑店内で撮る物なんかあるのかなーと最初思ったのですが、吹き抜けから見下ろしたり、ガラス張りのエレベーターや、さまざまなアップル製品のディスプレーとか、むしろ宝の山だった模様。

素材をMacで編集

Apple Kids WorkShop
Apple Kids WorkShop
Apple Kids WorkShop

nanoで撮影した動画をMacに取り込み、講師の指導に従い編集、エフェクトをつけたりと加工したのちDVDに焼くところまでやります。便利なショートカットキーなども教えてくれ、親たちもすかさずメモったりなんかして。

DVDに焼いて完成!
Apple Kids WorkShop
↑物理的に持って帰れるので達成感も倍増ってもんです。DVD内にはiPodで再生できるデータも別途収録。限られた時間内で、こういったオプションまでぬかりなく説明しちゃうところがさすがですね〜☆
 感想としては、意外と本格的で大人にも十分ためになるということ。あと、キッズのスキルが異様に高い^^; 我々のお父さん、お母さん世代とは比べものになりませんな。タイピングが未習得という子は多かったですが、それ以外の操作でつまづく子はひとりもいなかったように思います。講師も参加キッズのスキルを判断し、より高度な説明を付け加えていったりと臨機応変に講義内容をアレンジしているようでお見事でした。
 
 ちなみにウチのLittleはこのあと、お友だちの誕生パーティーに招かれていたのですが、「ビデオって撮っても、撮りっぱなしで全然見ないわよねー」的なママさん会話に、すかさず「DVDにできるよ!」と返しておりました。ん〜、コレって商機かもしれませぬw
 
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