Ars Electronica 2009 HUMAN NATURE
クリエイティビティで人間はどこまで拡張できるか?(第1回 プレビュー編)

文●岡田 智博(クリエイティブクラスター) 編集●三宅

2009年09月08日 18時30分

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↑地元マスコミの取材に流暢なドイツ語で応える 『Geminoid HI1』。

 

今年最高のVIPは阪大の石黒浩教授

 9月3日から始まった今年のアルスエレクトロニカ。

 その目玉となったのは、今年拡張オープンした『未来美術館』での展示。

 新たに生まれた地下の大展示室では、バイオなど最新テクノロジーをアートやクリエイティブの力で興味深く伝えてくれる。

 その中でも最大の目玉は、この日からお披露目となる大阪大学の石黒浩教授が開発したロボット『Geminoid HI1』。

 写真のとおり、石黒教授そっくりのロボットである。

 ロボットの達人である石黒先生が、アルスエレクトロニカからの数年来のラブコールに応えて、満を持しての展示だ。

 この Geminoid、石黒先生にかわって流暢なドイツ語で表情豊かにコミュニケーションをしてくれる。

 それもそのはず、遠隔で相手を見極めて、なめらかなセンサリングで操作されているのだ。声も石黒先生であるのだが、声の主はネイティブなオーストリー。そりゃ、流暢なわけだ。

 そんな石黒先生と Geminoid HI1 は、来場者に大人気。まさにアルスエレクトロニカ最高のVIPとなる”2人”だ。

Geminoid HI1
↑Geminoid HI1 と 石黒浩大阪大学教授(アルスエレクトロニカセンターにて)。
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