TBS系列で放送中のドラマ『ブラッディ･マンデイ』、今回はたくさんのPcが設置された警視庁･テロ対策秘密部隊“THIRD‐ⅰ（サードアイ）”の撮影現場に取材し、メンバーで指揮官を務める霧島悟郎役、吉沢悠さんにインタビューをさせていただきました。
本誌12/2号（11月18日売り）のニュースページ『7Topics』では伝え切れなかったインタビューの全貌を送ります。
週アス：今回のドラマの内容の感想は？
吉沢さん：今回のドラマのテーマ、SAVE THE EARTHですね。ドラマの内容が、テロとかウイルスという部分と企業が地球環境を考えているという部分が両方リンクしたテーマなので、ドラマのストーリーとは別のところでもメッセージ性のあるものだと思います。表現していて、多くの人に発信する立場としては、やっていて本当に意味のあるものだと思います。こういう内容のモノが今後増えていけばいいんじゃないかと思います。
※“SAVE THE EARTH”
地球規模でおこる問題に対して、企業･業種を超えて、地球を救うために手を取り合い広めていくプロ ジェクトのこと。
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週アス：ドラマのシーンでハッキングがありますが、そのシーンはどう感じましたか？
吉沢さん：ファルコンが途中で、こうコンドルみたいに飛んでいって、ハッキングしているというCGを使った部分が、よりスピーディーというか、ドラマの人間では出せない部分と、サードアイでいえば緊迫感という部分がうまいことリンクしていて、日本でもこういうドラマが作れるんだなぁという感じが、ハッカーという題材を使って証明されたのかと思います。
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| 主人公の高木藤丸（三浦春馬さん）は劇中で日本HP製のノートPC『HP Pavilion Notebook PCtx2505』シリーズを利用している。 |
週アス：ウイルスやテロというテーマについては？
吉沢さん：ウイルス自体にピンとは来なくて、インフルエンザとか、そういうイメージ。テロは僕がニューヨークに居たときに、テロがあるという警告が出て、警告レベルがオレンジ色になったんですよ。
実際には起こらなかったけれど、その時に怖い思いをしているんで、日本では身近に感じないけれど、世界ではないことではないので、軽いことではないなと思います。
週アス：今回の役を演じるに当たって気をつけているところは？
吉沢さん：僕のキャラクターの位置としては、指揮をしていたりとか、指示を出していたりする部分もあるので、瞬きは気をつけています。ぱたぱたやっていると気弱な感じに見えてしまうので、そこは意識していますね。
週アス：ドラマの中でも、大きな決断のあった役だと思いますが、自分がそういう大きな決断の前に立ったら、どうしますか？
吉沢さん：僕の性格なんですけど、追い込まれると最後には居直るんですよ。だからたぶん自分の納得いく答えを周りがどう言っていようが、バシッと出せると思います。
週アス：普段PCは使用されていますか？
吉沢さん：使います。インターネットで調べ物をするか、会社でケータイサイトの日記を書いているので、会社にPCからメッセージを送ったりとか、それぐらいです。
週アス：今回のドラマで使われているPCについて印象は？
吉沢さん：日本HPというと、プリンターのイメージがありますね。今回のドラマで使われているPCはどれもデザイン性もすごくいいですし、サードアイの雰囲気にも合っているので、すごくかっこいいなと思います。黒で統一されていて、サードアイだと締めなければいけない雰囲気があるので、その部分とマッチしている部分はありますね。
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| 警視庁･テロ対策秘密部隊“サードアイ”のデスクには、黒を基調とした『HP TouchSmart PC』や 『HP Pavilion Desktop PC m9000』が置かれている。 |
週アス：自分から情報発信する、ブログをはじめたりは？
吉沢さん：やりたいんですけど、まずその一環として、TBSの『ブラッディ・マンデイ』のホームページのほうで書かせていただいてまして、最初その話が来たときに僕は興味があったので、これを挑戦というカタチでやってみたいなという気持ちでスタートしました。
週アス：最後に、ドラマの今後の見所は？
吉沢さん：今回のドラマは、謎解きというか、これはどうなんだというクエスチョンの部分がすごく多くて、5話、6話までは教祖の神島だったりとか、テロリストの中にはあとどのくらいの人間が潜んでいるのかだとか、まだサードアイの中に裏切り者がいるんじゃないかとか、そういう部分が出てきていて、後半に掛けて解決していかなければなりません。謎解きは楽しみな部分だと思うので、期待してほしいと思います。
（ニュース担当/鈴木亮久）
TBS系 毎週土曜よる19時56分～20時54分
出演：三浦春馬/吉瀬美智子/佐藤健/成宮寛貴/吉沢悠 ほか。
ウイルステロに三浦春馬演じる天才高校生ハッカー高木藤丸がIT技術を駆使して立ち向かうストーリーで、スリリングでスピーディーな展開が話題になっている。
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