週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

CWTP「CWTP-FN120B」

利用率が高い600~1600rpmでの静音性が特に高い120mmファンが登場

2024年05月17日 13時00分更新

 CWTP(CLOCK WORK TEA PARTY)より、高風量&静音をうたう120mmファン「CWTP-FN120B」が発売された。価格は1980円。秋葉原ではパソコンショップアーク、オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

利用率が高い600~1600rpmでの静音性が特に高い120mmファンが登場
利用率が高い600~1600rpmでの静音性が特に高い120mmファンが登場

CWTPより発売された高風量&静音をうたう120mmファン「CWTP-FN120B」

  「えくすとりーむぐりす」シリーズで知られるCWTPの120mmファンが登場。高い静圧によりCPUクーラーや水冷ラジエーターに好適な高風量&静音モデルで、利用率が高い回転数30~80%(600~1600rpm)での静音性が特に高い設計となっている。

利用率が高い600~1600rpmでの静音性が特に高い120mmファンが登場
利用率が高い600~1600rpmでの静音性が特に高い120mmファンが登場

モーター部の直径を小さくすることで、吸排気できる範囲を拡大。モーター部の直近にも風を送れる

 モーター部の直径を小さくすることで、吸排気できる範囲を拡大。モーター部の直近にも風を送れるほか、ウイングの形状により排気が渦巻き状となり、高い直進性のある風がヒートシンクの狭小な隙間に送られるという。

 基本スペックは、軸受がダブルボールベアリング、回転数最大2000rpm、ノイズレベル最大36.5dBA±10%、風量最大77.12CFM±10%、静圧最大2.26mmH2O±10%。ケーブル長は260mmで、コネクターはPWM 4pinとなっている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう