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ホンダ、ソフトバンクAI(人工知能)分野で共同研究を開始

2016年07月25日 14時05分更新

 本田技術研究所とソフトバンクは7月21日、cocoro SBが開発したAI技術「感情エンジン」のモビリティー活用に向けた共同研究を開始すると発表した。cocoro SBはソフトバンクグループで人工知能サービスに取り組んでおり、感情エンジンは機械自らの感情を擬似的に生成する機能だ。

 共同研究では、運転者との会話音声やモビリティが持つ各種センサー・カメラなどの情報を活用する。モビリティーが運転者の感情を推定すると共に、自らが感情をもって対話しコミュニケーションを行なうとしている。

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