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【今月の自作PCレシピ】奥さんに気づかれない!? 見た目は仕事用のブック型ゲーミングPC

2023年11月23日 10時00分更新

第13世代Core i5とB660チップセット搭載マザーの組み合わせ

 コストを抑えたゲーミングPC自作に人気のあるCore i5-13500と、DDR4メモリーを採用したASUSのMicro ATXマザーボード「PRIME B660M-A D4」を組み合わせている。マザーボードはコストを抑えたメインストリームモデルで、Core i5の運用に不安のない8+1フェーズの電源回路や、PCIe4.0対応M.2スロット&M.2ヒートシンク、USB 3.2 Gen2 Type-Aポートなどを備えている。

Pコア 6コア、Eコア 8コアの14コア/20スレッドを搭載するCore i5-13500

B660チップセットを採用するMicro ATXマザーボードの「PRIME B660M-A D4」

電源回路部や、M.2 SSD部のヒートシンクなど、高負荷が続く、ゲーミングPCとして不安のない仕様になっている

Type-Cポートは非搭載だが、最大10GbpsのUSB 3.2 Gen2対応ポートを2基装備と、インターフェースも必要十分だろう

メモリーには、DDR4-3200駆動の16GB×2 32GBを搭載する

ロープロRTX 4060で実現した小型ゲーミングPC

 ビデオカードは、貴重なロープロファイル仕様のGIGABYTE「GeForce RTX 4060 OC Low Profile 8G」を採用。フルHDゲーミングを楽しめるGeForce RTX 4060搭載ながら、2スロット占有のロープロファイル仕様かつ、カード長182mmを実現している。

GIGABYTE「GeForce RTX 4060 OC Low Profile 8G」

カード長は180mmで、3連ファンを搭載している。PCIe補助電源は、PCIe 6+2×1で動作する

出力端子はDisplayPort 1.4a×2、HDMI 2.1a×2の4系統出力を装備する

コスパ優秀な2TB PCIe4.0 NVMe SSD

 ストレージには、PCIe4.0×4インターフェースを採用し、最大リード7400MB/秒、最大ライト6800MB/秒というPCIe4.0最速クラスのパフォーマンスを発揮するADATA「LEGEND 960 MAX」を選んでいる。ゲームを複数インストールしても余裕のある容量2TBモデルで、2万円を余裕で切っている。

ストレージは、PCIe4.0対応のADATA「LEGEND 960 MAX」だ。容量は2TB

取り付けは自分で行なうが、標準でM.2ヒートシンクも付属している

【取材協力】

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