邪魔をしないLED演出も良し!
最後にスマホとのBluetooth接続を試す。初回のペアリングは「ED-G1500MAX」をBluetoothモードに切り替えて、スマホ側から検索するだけで完了する。
一度ペアリングすれば、入力モード切替ボタンを押下するたびにUSB→AUX→Bluetooth……と入力ソースを切り替えられる。Bluetoothモードになるたびに自動接続されるから、状況に応じてサクサク簡単にソース切り替えが可能だ。もちろんBluetooth接続時についても音質は良好だし動画視聴時の遅延も個人的にはほぼ感じない。
なお、「ゲーミング」スピーカーのキモでもあるLEDによる演出だが、オン/オフできるとともに、Gボタンのダブルクリックで「水色点灯」→「赤色点灯」→「緑色点灯」→「青色点灯」→「紫色点灯」→「水色点滅」→「赤点滅」→「緑点滅」→「紫点滅」→「各色ローテーション点滅」といった10種類の点灯/点滅モードを選択できる。
点滅については、ごくごくゆっくりしたものなので、机上に設置した場合でもゲームプレイの邪魔になるようなことはないだろう。
まとめ:コンパクトで重低音、使い勝手良くて1万2980円!
「ED-G1500MAX」を使ってまず感じたのは、コンパクトで机上で邪魔にならない、そんなサイズ感の良さ。音質についてもまったく問題はなくヘッドホンよりもはるかに重低音を感じて心地よい。そして「ゲーミングスピーカー」と冠されているだけあって、やはりゲームプレイ向きにチューニングされているという印象が強かった。
FPSのような本当にシビアに音の聞き分けが重要なゲームであれば、それこそ5.1chサラウンドヘッドホンのほうが相応だろうが、筆者のようなライトゲーマーが大した音質でもないヘッドホンの閉塞感と暑さに辟易しながらゲームをプレイしているなら、この「ED-G1500MAX」を使ったほうが何倍も快適にゲームプレイできることだろう。
加えてなんとも驚くべきは「ED-G1500MAX」の価格。必要十分な機能を持ちながら、プリンストンダイレクト直販価格で1万2980円(税込)だという。かなりコスパの高いゲーミングスピーカー、まさに「コスパお化け」と言える製品だろう。
2023年の秋は、『Assassin's Creed Mirage』『Cities: Skylines II』『Starfield』などなど話題作、大作が目白押しだ。秋の夜長のゲームプレイに今こそ「ED-G1500MAX」が「買い」だ!
(提供:株式会社プリンストン)
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