悪化する自然環境からロードスターを守りたい
ドレンホールが詰まったのは雑草の微粉だけでなく、今年春先に降り注いだ大量の黄砂も関係しているように感じました。トレーやドレンホールも真っ黄色だったので、おそらくドレンパイプの逆止弁にも溜まっていたはず。黄砂は水を含むと粘土のようになり、乾いて固まってしまうと流水くらいでは簡単に落ちません。
そうではなくとも、洗車の際にドレン出口からポタポタとしか水が落ちて来ないのは確認していました。いずれにしても詰まりかけた排水経路に雑草の粉とゲリラ豪雨がダメを押し、床上浸水に至ったのでしょう。
仮に想像通り黄砂も絡んでいるとすれば、複雑な排水経路を持つロードスターにとって良いことはひとつもありません。近年、飛散量が増えているのは大陸の砂漠化が進んでいるから。偏西風の向きでも変わらなければこれが急に減るとは考えにくい。ならば今から環境活動家に転身すべきか、現実的な解決策としてガレージを建てるべきか。
とりあえず目先の問題が解決してビールが旨いので、また今度。
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