これで十分！ 2年連続日本一売れているクルマ「N-BOX」がフルモデルチェンジ

【インテリア】FITやSTEP WGNの流れを組むカジュアルさ

N-BOXの室内

N-BOXの室内

N-BOXの室内

N-BOXの室内

N-BOX CUSTOMの室内

N-BOX CUSTOMの室内

　今回のフルモデルチェンジで大きく変わったのはインテリア。車内に入ると、フラットなダッシュボードが印象的。水平基調を高めたデザインで、広さを感じます。そして実際に広くなっており、運転席側では5mm、後席では55mmのワイド化に成功しているとのこと。ボディーサイズが法律で決まっている軽自動車ですので、わずか数mmでも広げるのは大変です。

N-BOX CUSTOMの室内

N-BOX CUSTOMの室内

N-BOX CUSTOMの室内

N-BOX CUSTOMの室内

N-BOXの室内

　軽自動車って安っぽい、という話は過去の話。今回はシボのデザインを変更するなど、プラスチック感が減っています。特に印象的なダッシュボード上のトレイはコルク調の樹脂パーツを採用し、質感を高めています。そして全体的に同社のFITやSTEP WGNに似た印象で、リビングライクな仕上がりです。

メーターパネル

メーターパネル

　メーターパネルもFITやSTEP WGNと同様にTFT表示へと変更。N-BOXの液晶パネル化は、本作が初めて。運転支援使用時が、よりグラフィカルでわかりやすくなりました。

N-BOX CUSTOMの室内

N-BOX CUSTOM（自然吸気エンジン車）のシート

N-BOX CUSTOM（ターボエンジン車）のシート

N-BOX CUSTOM（ターボエンジン車）のシート

N-BOX のシート

　室内は、N-BOXが明るい色調、CUSTOMはブラック調とすみ分けがキッチリしています。シート表皮は、N-BOXとCUSTOMの自然吸気エンジン搭載車がファブリック、ターボエンジン搭載車はスエード調で、さらにカーボン調のアクセントを入れたシートもラインアップ。スポーティーな雰囲気を好む方にはピッタリでしょう。