イメージ:idropnews
アップルは早ければ2026年から2027年にかけてアップルグラスと呼ばれているメガネ型デバイスを発売する。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が4月13日に自身のブログで伝えた。
同氏はサプライチェーンを調査した結果、2024年にアップルがメタレンズの大量生産を開始すると予測できたという。
メタレンズとはChatGPTによると、微小な金属またはダイオードの配列から構成された人工的なレンズ。光学レンズと同じように光を集めたり散乱させたりできるが、通常のレンズと比べてはるかに薄くできるのだという。
メタレンズはiPadのFace IDに使用されているプラスチックレンズの置き換えを期待されており、2024年の生産に成功した場合、2025年、または2026年にはiPhoneのFace IDのレンズも更新されるという。
メタレンズは既存のプラスチックレンズに比べて低コストで薄いという利点があり、アップルグラスにも採用される予定だという。そしてその発売は早ければ2026年、または2027年になるとのことだ。
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