ただの廉価モデルではない!
セルフィーに力を入れた「Xiaomi 13 Lite」
デュアルセルフィーライトを備えたXiaomi 13 Lite。Dynamic Island風のフロントカメラがディスプレー面の印象を他2機種とは大きく変えている。
背面のカメラデザインは上位モデルとまったく異なる。本体サイズは72.7×159.2×7.23 mmとXiaomi 13よりわずかに大きいが、重量は171gとさらに軽量だ。さらに手に持った感じはXiaomi 13とくらべてかなり軽く感じる。「Lite」の名前はこの軽さからくるのか、とも感じる。
側面は角を落としたデザインだ。Xiaomi 13 Proより1mm以上薄い。
カラバリはライトブルー、ライトピンク、ブラックの3色。ブラックはマット仕上げで印象を変えている。
Xiaimi 13 Liteの大きな特徴であるデュアルセルフィーカメラとデュアルライトは自撮りを多用する人におすすめと感じられた。特にデュアルライトは光量があり、左右に離れたライトが顔に影ができることなく均等に光を当ててくれる。実際に暗い室内でセルフィーを試してみたいものだ。
ダイナミックフレーミングも試してみた。自分1人で写っているところに横から有人などがやってきてフレームに入ると、自動的に倍率を1倍→0.8倍→最大0.6倍まで広角に切り替えてくれるのだ。自宅で友人と集まっているときに使える便利な撮影機能と言えるだろう。
スマートウォッチ、イヤホン、電導キックボードも登場
スマートウォッチとワイヤレスイヤホンは写真だけで簡単に紹介する。なお最大70kmの走行が可能な電動キックボードの新製品「Xiaomi Electric Scooter 4 Ultra」は動作デモは無く実機の展示だけだった。
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