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神戸市、神戸をモチーフにしたNFT作品を制作。神戸と“つながる”コミュニティーを創出する実証プロジェクトを開始

2023年02月17日 15時10分更新

 神戸市は2月16日、rakugoka、uzumaki creativeと協働し、神戸をモチーフにしたNFT作品を制作するとともに地域を越えて神戸と“つながる”コミュニティーを創出する実証プロジェクトを開始すると発表した。

 Z世代とのつながり構築を目指し、自治体として初めてNFT作品および、チャットツールDiscordを活用して作品取得者などが交流するオンラインコミュニティーを創出する試みという。

 NFT作品は、神戸の魅力は人であり、人とのつながりを大切に、人のために力を尽くし、新しいことに挑み続ける人や気持ちを愛するという神戸市のメッセージ「BE KOBE」などをモチーフにした作品を制作。
※協働するuzumaki creativeが制作販売。詳細は特設ページを確認のこと。

 制作は、神戸ゆかりのNFTアーティスト 「Kawaii SKULL」さん。日本の“Kawaii”文化と世界的に人気なスカルを組み合わせたドット絵作品を制作しており、作品取得者とのつながりを大切にするスタイルは「BE KOBE」と強い親和性があることから制作を依頼。

販売について
NFTマーケットプレイスOpenSeaで出品(事前に購入申込フォームで申し込みが必要)
※申込み多数の場合は抽選
※購入方法は添付の参考資料ファイルを参照のこと
出品数:078体
販売額:0.02イーサ (約4,000円相当、令和5年2月15日時点)
 ※仮想通貨イーサリアムでの決済(別途ガス代と呼ばれる手数料がかかる)
事前申し込み:https://forms.gle/G9iEVx39dfDLvXga9
販売日:3月1日(予定)

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