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2022年10月28日より販売中

『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』をプレイ、新要素満載で遊び応え抜群の完全版だ!

2022年11月04日 11時00分更新

本編のその後を描く新規シナリオ

 最後に紹介する追加コンテンツは新規シナリオ「シャドウズ オブ ローズ」だ。『バイオハザード ヴィレッジ』本編の16年後が舞台で、イーサンの娘であるローズマリー・ウィンターズが主人公となっている。自身に秘められた能力を封じ込めるべく、ローズは"意識の世界"へと足を踏み入れることに。

イーサンの娘であるローズマリー・ウィンターズが主人公の「シャドウズ オブ ローズ」。『バイオハザード ヴィレッジ』の事件から16年経った後の話が描かれる。なお、こちらは三人称視点で進行する

 基本的なゲームシステムは『バイオハザード ヴィレッジ』と同様だが、大きな違いはローズの能力だ。意識の世界は至るところに黒い液体が溢れ出ており、発生源となる"菌核"を破壊しなければならない。そこで役立つのがローズの能力だ。菌核を破壊することで進行不能のルートを開放していく。また、液体の中に紛れているアイテムを入手する際もこの能力が不可欠だ。

基本的には『バイオハザード ヴィレッジ』と同じで、限られたリソースで敵と戦いつつ謎を解いていく

ローズの能力を使い、黒い液体の発生源となる"菌核"を破壊

 また敵との戦いや謎解きなど、「バイオハザード」シリーズならではの面白さは健在だった。肝心のストーリーについてはネタバレ防止のため控えさせていただくが、『バイオハザード ヴィレッジ』の後日談が気になっている人は絶対プレイすべきだ。

本編だけ遊ぶのはもったいない!
遊び応え抜群のコンテンツが勢ぞろい

 以上が、『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』に収録されている追加コンテンツだ。そのほか、最高難易度の開放や武器パーツ、スペシャルアートなどを収録する「トラウマパック」も追加コンテンツとして含まれている。

 本編をすでに所有している場合、『ウィンターズ エクスパンション』を購入すれば上記3つのコンテンツをプレイできるようになる。なお、「トラウマパック」は『ウィンターズ エクスパンション』には含まれていないので注意してほしい。

 加えて、『バイオハザード ヴィレッジ』もしくは『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』を購入すると、現在配信中のオンライン専用タイトル『バイオハザード RE:バース』がプレイ可能に。今作は、2~6人でデスマッチを繰り広げるサバイバル・リベンジバトルで、「バイオハザード」シリーズの登場キャラクターやクリーチャーが競い合うというものだ。

 気になる人は『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』の購入を検討してみてはいかがだろうか。

【ゲーム情報】

タイトル:バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション
ジャンル:サバイバルホラー
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)
発売日:2022年10月28日(金)
価格:
 ダウンロード版:5990円~(税込)
 パッケージ版:6589円(税込)
プレイ人数:1人
CERO:「D」(17才以上対象)

【DLC情報】

タイトル:ウィンターズ エクスパンション
ジャンル:サバイバルホラー
配信:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)
配信日:2022年10月28日(金)
価格:2000円~(税込)
プレイ人数:1人
CERO:「D」(17才以上対象)

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