18日まで幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2022。ゲームイベントらしく、ゲーム特化型スマホも展示されている。その中のひとつが「BlackShark 5 Pro」だ。
シャオミ傘下だったBlackSharkは現在では独立したゲーミングスマホブランドになっている。初代登場が2018年で、現在は5代目のBlackShark 5 Proが発売中だ。BlackShark 5 Proは6.67型(1080×2400ドット)でリフレッシュレート144Hzの有機ELディスプレーを搭載し、SoCにSnapdragon 8 Gen 1、メモリーとストレージは8GB+128GB、12GB+256GBがラインナップ。バッテリー容量は4650mAhで120Wの急速充電に対応。
カメラは108MPの標準、8MPの超広角、5MPのマクロという3眼構成。フロントカメラは20MPとなる。
また、熱によるバッテリーの劣化を防ぐため、ゲーム中はバッテリーを迂回してシステムに直接給電する「バイパス充電」機能もある。
ブース規模は大きくないが、物理トリガーキーや、ディスプレーを押し込む操作のマジックプレスといった機能を体験するには必要十分だ。行列ができているとのウワサもあるが、普通のスマホしか使ったことがない人は、この機会にゲーミングスマホ・BlackShark 5 Proに触れてみてはいかがだろうか?
週刊アスキーの最新情報を購読しよう