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ジョイホン小山駅前店とヨドバシカメラ マルチメディアAkibaを取材

座って、試して、納得して買う! AKRacingゲーミングチェアの店舗ごとのコダワリ展示方法を見てきた

2022年09月06日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII
提供: AKRacing

AKRacingを販売している店舗に取材に行ってきた

 eスポーツの流行やテレワークの促進により、ゲーミングチェアの需要は高まってきている。ゲームも仕事もどちらも長時間座って行なうので、できるだけ疲れにくい、座り心地のよいイスを求めている人は増加傾向にある。オフィスチェアとなると値段はかなり高額になるため、比較的リーズナブルに手に入るゲーミングチェアに注目が集まっているというわけだ。

 ただし、オフィスチェアと比べてリーズナブルではあるものの、ゲーミングチェアの価格もけっして安価なわけではない。また長期間使う物なので、座り心地やデザインはしっかりと確認して購入したいという人も少なくないだろう。

 実際に座って買いたい。そういったユーザーの声をできる限り実現しているのがAKRacingだ。同社はウェブ上だけでなく、家電量販店やパソコンショップ、ホームセンターなど店舗でも購入できるよう幅広く展開している。加えて、AKRacingのゲーミングチェアを取り扱っている店舗でも、なるべく座って確かめて購入できるように、展示方法を工夫しているところも少なくない。

 そこで今回は、AKRacingを取り扱っている店舗の中から、とくにゲーミングチェアの展示に力を入れているという2店舗に取材に行き、展示方法のこだわりや、各店舗のイチオシモデルなどについて聞いてきた。

遠い場所からでも視認できる高さに展示
自宅の想定のためにデスクも用意

 まず取材させてもらったのは、栃木県小山市にあるジョイフル本田の新業態「ジョイホン小山駅前店」。2022年4月にオープンしたばかりの新店舗で、「Lifelines」「Handicrafts」「Ways of Life」をブランドコンセプトとし、生活提案にあふれた売り場づくりを目指しているという。日用品はもちろん、エマージェンシー・サプライや一般ユーザー向けのDIY商品など、幅広く展開しているのが特徴だ。

2階の中心辺りにゲーミングチェアやデスクのコーナーが大規模に展開してあった

 2階の中心にゲーミングチェアやデスクのコーナーが設けてあり、そこにAKRacingのチェアが展開されていた。今回は、ジョイホン小山駅前店 インテリア・リビンググループ担当の矢村 大輔氏にお話を伺った。

──本日はよろしくお願いします。まず初めに、ジョイホン小山駅前店ではいつごろからAKRacingのゲーミングチェアを販売しているのでしょうか。

矢村 大輔氏(以下、矢村氏):ジョイホン小山駅前店は2022年4月にオープン致しまして、AKRacingのゲーミングチェアはオープン当初から取り扱っております。また、ジョイフル本田グループでは、2020年より取り扱いを開始しました。以前はやはりオフィスチェアのご要望が多かったのですが、テレワークが推奨されるようになってからは、ご自宅でも座り心地のいいものをお求めになるお客様が増え、オフィスチェアよりリーズナブルに購入できてかつ座り心地のいいAKRacingさんを始めとしたゲーミングチェアの問い合わせが増えましたね。

──2階に上がって中心にコーナーがあるというのがすぐわかりました。AKRacingのゲーミングチェアに関して、展示方法のコダワリがあれば教えてください。

矢村氏:まずは展示してあるということを気づいていただけるように、高い位置に展示しています。加えて、実際に家に設置したときにどのような感じなのかを確かめてもらうために、ゲーミングチェアと一緒にデスクを設置しているのも、こだわっている部分です。

棚の上にAKRacingのゲーミングチェアが展示してあり、店舗内の遠い場所からでも見えるようになっている

こういった高い位置にゲーミングチェアが展示されているのは、正直初めて見た

コラボレーションチェアの「Pro-X V2 ジャイアンツ コラボレーションチェア」も高い位置に展示してあった

コラボチェア「サッカー日本代表ver.」も

デスクと一緒に展示してあり、自宅での用途を想定しながら試すことができる。ホワイトで統一されているのもいい

なお、コーナーには在庫の有無が一目でわかる表も設置してあった。なお、在庫がないモデルもお取り寄せはできるとのこと

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