ゲーマーの息子から「欲しい!」と言われ、親子で愛用することに
――M34WQは主に、ゲーマー向けに売り出されている製品でもあります。桐島さんはPCゲームをされますか?
【桐島】 僕は「Call of Duty」のようなFPSが大好きなんですが、こういったゲームだと敵が画面に現れるのは左右からというケースがほとんどなので、画面が横に広いというだけで有利になりますね。ただ、最近は忙しくてゲームをあまりしなくなりました……。
そこで「APEX LEGENDS」にハマっている息子にM34WQを使わせてみたら「元のディスプレーには戻れない! これを誕生日プレゼントに欲しい!!」と言われ、誕生日には少し早かったのですが買ってあげました(笑)。大型のディスプレーなので、小さな敵が大きく表示されるというのが、息子にとっては使いやすいみたいです。
――桐島さん目線で、M34WQをおすすめしたいユーザーはどのような人でしょうか?
【桐島】 一番は、映像編集をしている人ですね。画面が横に長いぶん、動画のタイムラインを広く表示しておけますし、作業効率が段違いになります。リフレッシュレートが144Hzなので画面がカクカクすることもありませんから、そういったストレスとも無縁です。
あと、メタバースを楽しみたい人にも良いと思います。メタバースは現在僕が仕事で取り組んでいる分野でもあるのですが、仮想空間への没入感がなにより重要です。その点、M34WQのような大画面になると、小さなディスプレーとは段違いの没入感があります。日本ではまだなじみが薄いメタバースですが、こういった大型ディスプレーが普及することで、環境が整うことも期待したいですね。
――最後に、読者に向けてのメッセージをお願いします。
【桐島】 ディスプレーは近年、大きな進化を続けています。色や輝度など、その違いは一目見ればわかるほど。そのぶん、買い替えのメリットが大きいアイテムだと思っていますし、僕自身、友人にディスプレーやテレビの新調をしばしばすすめています。そして、M34WQは「いまのディスプレーは違う!」と思わせてくれるだけの十分なスペックを秘めた製品です。
長く使われているディスプレーがあるという方は買い替えの検討を、また、新しいディスプレーのチョイスに迷っている方にはM34WQをおすすめします。
プロフィール:桐島ローランド
1968年4月27日、横浜生まれ。1991年、ニューヨークの大学卒業後、現地でフリーフォトグラファーとしての活動を始める。1993年、仕事の拠点を東京に移してからは、雑誌広告やCDジャケットの撮影のほか、六本木ヒルズのクリスマスツリーのデザインを手がけるなど、多方面で活躍。CyberHuman ProductionsのCIO(Chief Impact Officer)を務める、実業家としての顔も持つ。
Twitter:https://twitter.com/rowlandxxx
Instagram:https://instagram.com/rkirishima/
(提供:日本ギガバイト)
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