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日産「ノート」に1週間乗ってみてわかったカー・オブ・ザ・イヤーの実力

2022年03月06日 17時00分更新

ノートの魅力 その4
車内広々なシートアレンジ

 シートは身体預けると少し反発するくらいの固さで、長時間運転しても疲れませんでした。後席の頭上スペースは狭くはありましたが、コロンとした見た目とは想像もつかないくらい広々していました。それでは詳しく見ていきましょう。

運転席&助手席は158cmの私が座って、こぶし4.5個分くらい頭上に余裕があります

後席の頭上スペースは、こぶし2.5個分くらいです

シートを真ん中まで下げると膝から前席までの距離は、こぶし4個分くらい

 続きまして荷室チェックです。158cmの私が座るとこんな感じでした。

足を伸ばして座っても余裕があるし、スーツケースなども積むことができます

 後席を倒すと、寝転ぶことができます。

斜めに寝ると、寝転ぶ事はできます。あと、傾斜が着いているので、とても寝やすいです

残念だったのは、積み込み口に段差があることです。重い荷物を降ろすときは、ちょっと気になりそうです……

後席と荷室の間に溝ができているのが×。荷物に砂などが付いていると、隙間に入ってしまいそうです

ノートの魅力 その5
必要最低限の収納

 むやみやたらに収納をつけるのではなく、必要最低限の収納が用意されています。個人的に1番のお気に入りポイントは以下のとおり。

運転席&助手席のドリンクホルダー。ペットボトルだけではなく、紙パックも置けるというのがポイントです

ちなみに、ドリンクホルダーは収納できるようになっているので、使わない時はしまっておけます

センターコンソール部分の収納は、フタを閉めると中が見えないようになっています

USBコネクターや、置くだけで充電できるワイヤレス充電器も搭載されています

その下に、箱ティッシュ&この日食べた崎陽軒のお弁当も置ける収納場所が

後席中央のドリンクホルダーは、浅いのでペットボトルが倒れてしまいそうになります。ここが少し残念かも!

助手席の後ろには、スマホを収納できるポケットがあります

 以上、今回は「ノート」の長期レビューをしてみました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧になってみて下さい。

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筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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