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2台のマシンを1つのキーボードとマウスで操作可能、ノイズキャンセル機能マイクも搭載!

ゲームも仕事も妥協ないディスプレーを選ぶなら、32インチでWQHDの広色域モデル、MSI「Optix MPG321QRF-QD」がオススメ

2021年10月12日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII
提供: エムエスアイコンピュータージャパン

 フロント部にはマウスケーブルを浮かせて、操作時に引っかかったりコードの抵抗感を軽減する「マウスバンジー」が付属。ディスプレー下部の左右どちらにも設置できるので、利き手を選ばない。

ゲームをプレイするときは、ケーブルが邪魔に感じるときもある。マウスバンジーでケーブルをサポートすれば、スムースに動かせる

 背面には、OSDの操作用としてジョイスティックタイプの「ナビキー」を配し、設定の操作はとてもしやすい。MSIのロゴのほか、LEDイルミネーションも施されていて、「Mystic Light」ユーティリティによるパターンや色の指定ができる。

背面は、上部がカーボン調、下部がヘアライン調のデザインになっている

カッパー色のナビキー。OSDを操作するインターフェースとして秀逸

ナビキー同様のカッパー色でロゴを配している

LEDイルミネーションは、「Mystic Light」に対応

 疲れ目を低減するアンチフリッカーやブルーライトカット機能はもちろん装備。ゲーム用として暗部の視認性を高める「ナイトビジョン」機能も搭載しており、ゲーミング用途としてはひと通り揃っている。

 テレワーク用途としては、ディスプレー前面にアクティブノイズキャンセル機能を搭載したマイクが内蔵されており、Webカメラと合わせて利用すれば、オンライン会議でクリアな音声を届けられる。

正面ロゴの左右にある小さな穴にマイクが内蔵されている

 また、USB 3.2 Gen1対応のハブ機能を搭載。USB機器を接続できるほか、「KVMスイッチ」機能により、2台のマシンで1つのUSBデバイスを共有が可能になる。たとえば、マウスとキーボードを接続して共有したり、ストレージを接続してデータを共有したりということが簡単にできるようになる。

背面のインターフェースは、HDMI 2.0b ×2、DisplayPort 1.4a ×1、USB Type-C(DP Alt mode)×1、USB 3.2 Gen1 Type-A(USB ハブ)×1、USB 3.2 Gen1 Type-B(PC接続用)×1、ヘッドホン出力 ×1を備える

本体左サイドにもUSB 3.2 Gen1 Type-A(USB ハブ)×2、マイク入力×1、オーディオコンボジャック(PC接続用)×1を備えており、一時的に接続したい場合に便利

 利用にあたっては、1台はHDMIもしくはDisplayPortとUSBハブへ接続、もう1台はUSB Type-C端子へ接続。ディスプレー入力を切り替えることで自動的に接続したUSBデバイスも切り替わる仕組みだ。

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