週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

D1GP 第7~8戦は奥伊吹! TOYO藤野がぶつかってもひるまない根性を見せた!

2021年10月07日 17時00分更新

TOYOグッズに新作登場!ミニカーも販売開始

TOYO TIRESブース

安西茉莉さん

山本もえぎさん

 人数制限はあったものの観客をお迎えしての大会となった奥伊吹大会。TOYO TIRESブースは終始大賑わいでした。TOYO DRIFT GALSのお二人も時々ブースに登場し、カメラマンたちの砲列に囲まれていました。

GR Supra 1/64 1980円

 新しいアイテムは3種類。まずは川畑選手のミニカーが登場しました。カラーリングはGRスープラ参戦初年度になります。ちなみに100台限定販売で、しかも各会場でスペシャルカラーリングを用意。購入すると購入抽選権が貰えるのだとか。

プーマ製オープングローブ

 2つ目のアイテムはより運転が楽しくなるアイテムであるドライビンググローブ。価格は3500円になります。奥伊吹モーターパークは関ケ原ICから約30km近く峠道を走った先にありますので、こういうアイテムでハンドリングを楽しみたいですね。

ポンチョ(4500円)

 山の天気は変わりやすいもの。奥伊吹開催初年度の開幕戦では、大雨に見舞われました。そんな観戦中の降雨にピッタリなのがポンチョです。たためば小さくなるので、荷物にならないのもうれしいですし、カッパとは異なりカメラなどを守ることができます。これらのアイテムは次戦でも販売される予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

【奥伊吹戦総括】オートポリスに向けて好材料が揃う

川畑選手

 大会終了後、川畑選手は「エンジンを含め、全てを見直して奥伊吹に挑みました。明るい兆しと課題も見えてきました。次のオートポリスは好きなサーキットなので、頑張りたいと思います」とコメント。

藤野選手

 藤野選手は「筑波後、マシンを戻して挑みました。奥伊吹は最初は色々あったですけれど、終わってみたら総合4位になって一安心です。次のオートポリスは2年前に連続して単走優勝できた場所ですし、嫌いなコースではないです。単走2連勝は180SXの時でしたので、今度は86でも達成できたらいいなと思います」と期待をもたせる発言をしていました。

オートポリスのコース。最終コーナーを逆回りしながら、ドリフトで駆け抜けていく

盛大に白煙を上げながらコーナーを駆け下りる川畑選手(写真は昨年の様子)

 次戦は10月30日と31日の2日間、大分県のオートポリスで開催されます。シーズン屈指の高速ドリフトが楽しめるオートポリス大会をYouTube中継はもちろん、会場でぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

今大会の個人的ベストショット、と思いきや、ASCII.jpロゴが太陽の光で見えなくなってしまった……

 明るい兆しが見えたTeam TOYO TIRES Driftの両選手。シーズンもいまだ折り返したばかりで、残り4戦あります。パワーがモノをいう高速サーキットで、他選手を圧倒することに期待しましょう!

使用したタイヤはPROXES R888R Drift

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事