豊富な店頭サービスもビックカメラの魅力、コロナ禍にも配慮
ビックカメラでは、実物を見たいけどソーシャルディスタンスが気になってあまり店員と話したくない、というお客向けにいくつかの仕組みを導入しています。その1つがNFCを利用した商品説明。商品の棚に取り付けられた電子棚札(電子プライスPOP)にNFC対応スマホを近づけると(ビックカメラ公式アプリが必要)、ビックカメラ・ドットコム内の商品説明だけでなく、ドットコムユーザーによる商品レビューを読むこともできます。
また、ネット取り置きサービスも便利です。
ビックカメラ・ドットコムではビックカメラ各店舗の在庫を確認できるので、最寄りの店舗での引き取りを指定すれば、店頭のカウンターに直行して番号を言うだけで商品の受け取りと支払いが可能です。商品を探して売り場をウロウロする必要がないので、他人との接触機会をなるべく減らしたい人には最適なサービスです。
とはいえ、店舗の魅力はなんと言っても、発見があること。
店内を歩き回ることで、目的の商品以外のものを発掘する楽しみがあります。新宿西口店の魅力は2階にある広大なお酒コーナー。ビックカメラの中では有楽町店が業界の中でもトップクラスの品揃を誇っていますが、新宿西口店もそれに次ぐほどの品揃えとなっています。
日本では滅多に出会えない希少なアゼルバイジャンワインを始め、クラフトジン、クラフトビールなど多種多様なお酒が所狭しと並んでいます。なによりユニークなのが試飲カウンターの存在。一部の日本酒やワイン、ウイスキーなどを少量ずつ低価格で試飲できるので、購入する前に自分の舌で味わえるのが嬉しい。なお、通常は1人3杯までですが、コロナ禍の影響により現在は1人1杯をお願いしているそうです。
コロナの影響で外出がはばかられるご時世ですが、やっぱり家電量販店は楽しいし、店員さんとの会話は新しい発見があってワクワクします。ソーシャルディスタンスに気をつけて、GoTo家電量販店!
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