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各タイトルごとに吉Pの推しポイントを交えて紹介

全タイトル気になる! BitSummit GaidenでSIEの吉田 修平氏がオススメのインディーゲーム6作品を紹介

2020年06月28日 15時40分更新

基本無料で遊べるVRオンラインアリーナバトルFPS「MORTAL BLITZ:COMBAT ARENA」

「MORTAL BLITZ:COMBAT ARENA」を紹介

 3作品目は、2017年に発売された「Mortal Blitz」の最新作で、PlayStation VRで遊ぶオンラインアリーナバトル「MORTAL BLITZ:COMBAT ARENA」を紹介した。

 吉Pの推しポイントは、「VRカバーシューターのアリーナバトル」「数百の武器やアイテムでカスタマイズ可能」「Free to Play」。

 MORTAL BLITZ:COMBAT ARENAは、4人のプレイヤーがアリーナの中で色々なポイントにワープしながら、敵の動きを見てどこから攻撃すればいいか、どの武器を使えばいいかなどを考えて戦う戦略性も魅力となっている。また、シールドは敵に破壊されるので、それも気にしつつポジションを変えるのもポイントとなっている。

「VRカバーシューターのアリーナバトル」

4人のプレイヤーがアリーナの中で戦うオンライン対戦VRゲーム

シールドは敵に破壊されるので、それも気にしつつポジションを変えるのもポイント

 また、DUALSHOCK 4だけでなく、PlayStation VR向けのシューティングコントローラーにも対応する。オンライン対戦だけでなく、シングルプレイで遊ぶミッションモードも用意している。

 ゲームで使用する武器は、マシンガンやレールガン、ショットガン、ロケットランチャーなどがあり、それぞれの種類も多数。ブースターも色々用意されているので、それらを組み合わせることで戦略的に遊べるのだという。

「数百の武器やアイテムでカスタマイズ可能」

 本作はFree to PlayなのでPlayStation VRを持っている人はぜひ試してほしいとのことだ。また、8月にはOpen Betaも予定しているので、気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。

「Free to Play」

 MORTAL BLITZ:COMBAT ARENAは9月に発売予定。

ハグで浄化? 死にゆくものがテーマの心温まるゲーム「Spirit Farer」

「Spirit Farer」を紹介

Spirit Farer

 4作品目は、死にゆくものがテーマの横スクロールゲーム「Spirit Farer」。故人を乗せて運ぶ船頭“Spiritfarer”となり、船で旅をしながら多くの霊魂たちと出会い、最後の心残りのことを実現する手助けをしてあげることで、安らかな気持ちで霊魂を死後の世界へ導くというのが目的のゲームだ。

 吉Pの推しポイントは、「美しいキャラクターアニメーション」「“ハグ”できる」「ゲームプレイが多彩でボリューム満点」。

 本作は、美しい手書きのアニメーションを採用しており、キャラクターを動かしているだけで気持ちのいいゲームだという。アクションゲームが得意なThunder Lotus Gamesが開発しているため、この動きが実現しているとのことだ。

「美しいキャラクターアニメーション」

美しい手書きのアニメーションを採用

 また、キャラクターと会話するときにハグボタンというのが用意されている。それを選ぶと、ハグをすることができ、気持ちのよい状態で死後の世界に行ってもらうという、重要なアクションになっている。なかなかハグできないご時世だからこそ、本作で思いっきりハグしてほしいとのことだ。

「“ハグ”できる」

ハグをすることができ、気持ちのよい状態で死後の世界に行ってもらう

 さらに、船の建築や作物を育てる、魚釣り、調理などクラフト要素も満載。メインプレイで30時間ほど遊べるが、さらに奥深くとなると数百時間たっぷりとプレイを楽しめるという。また、2人プレイにも対応し、2人目は相棒のネコを操作することになる。

「ゲームプレイが多彩でボリューム満点」

船の建築や作物を育てる、魚釣り、調理などクラフト要素も満載

 Spiritfarerは、2020年に発売予定。

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