格ゲー苦手な人でもアリな『グランブルーファンタジー ヴァーサス』Steam版の魅力とは?
トレーニングやオンラインなど、
格闘ゲーム好きが欲しいモードをきちんと網羅
RPGモードの他は、CPUやプレイヤーと対戦する「VSモード」、CPUと対戦し続けて最後にベルゼバブと戦う「シングルモード」、対戦の練習ができる「トレーニングモード」、本作のシステムやテクニックを遊びながら身に着けられる「タクティクスモード」に、オンラインで全国のプレイヤーと対戦できる「オンライン」と、充実のモードがそろう。
シングルモードでは、「BEGINNER」から「HELL」まで6段階のCPUと戦うことができ、対戦ごとに最初に選択した難易度の前後の難易度の対戦キャラクターが選べる。
トレーニングモードでは、ゲージ設定や相手の設定の他、仮想コントローラーの表示など細かく設定できる。さらに、オンライン対戦時に起こりうる入力遅延も調整でき、入力遅延時の練習といった実戦を想定した調整も行なえる。
タクティクスモードでは、“ガードで攻撃を防ぐ”、“連続技を完成させろ!”といった基本的なお題から、各キャラクターの連続技の練習、キャラクターごとの対策など、実戦を想定したものまで、お題に合わせて練習ができる。クリアすると、ギャラリーなどを解放するのに必要な武勲の輝きを入手できる。
遊び心のあるオンラインロビーなど
オンライン機能も充実!
全国のプレイヤーと対戦したい、とにかく強くなりたいという人が最も気になる「オンライン」では、さまざまなプレイヤーと対戦、交流ができる「オンラインロビー」、エントリーして次々ランクの近いプレイヤーと対戦する「ランクマッチ」、自分で作ったオンラインロビーで特定の人と対戦する「プレイヤーマッチ」が楽しめる。
オンラインロビーは、グランサイファーの甲板にまるでゲームセンターのように対戦台が並び、ちびキャラ(アバター)を使って移動して、ロビーにいるプレイヤーと対戦するという、遊び心のある形になっている。かつて、対戦格闘ゲームの強者を求めてゲームセンターに通っていた人なら、ワクワクしてしまうのではないだろうか。
ランクマッチでは、エントリー中にマッチングまでトレーニングモードか、タクティクスモードで練習しながら待つことができる。同ランク帯のプレイヤーと熱いバトルを繰り返し、腕を磨いてランキングを上げていくことになる。
さらに、ランキングで全国ランクを確認できる他、リプレイでは自分が保存したリプレイ動画以外に、オンラインのおススメのリプレイや、フォローリストのプレイヤーのリプレイまで視聴できる。この充実っぷりは凄い。
メインメニューにある「ルリアノート」では、ビジュアルやサウンド、ストーリーを見直したりできる。
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