新システム「生産」実装
さてイベント紹介だけではなんなので、最近実装された「生産」についても紹介しよう。5月のアップデートで第3章と共に実装された「生産」では、アクセサリーの作成が可能になった。いままでもアクセサリーは「討伐バトル」の報酬にあったが、そこで集めたアクセサリーを材料にして、より上位アクセサリーを生産できるようになった。
材料は討伐バトルの報酬で入手できた銅鉱石やインゴット、また第3回イベントの報酬にあったマナストーンなどを組み合わせて作成する。
まだ実装されて間もないこともあり、素材の数が揃いづらいため、手軽に上位アクセサーを作るというわけにはいかないが、ワンランクアップのアクセサリーなら討伐バトルで入手できる素材で作成できるので、今後のために作り溜めておきたいところだ。
ベースになるドロップアイテムのアクセサリーそのままでは「ダメージ+5%」だが、ワンランクアップさせることで「ダメージが+7%」になり、作成可能な最大ランクのアクセサリーでは、「ダメージ+8%~+10%」が付与される。またダメージだけでなくHP量を上乗せできるアクサリーもあるので、ステータスの底上げが可能だ。
討伐バトル自体もまだα級しか実装されていないため、β級やγ級でより上位の素材がドロップするのかもしれない。まだまだ先が期待できるコンテンツだ。
新キャラのハーレムエピソードを紹介
今回のスゴロクで入手できた新キャラ「アルマ」とイベント開始時に実装された新キャラ「ナージャ」を運良く引き当てたので、2人のハーレムエピソードを紹介しておこう。偶然かもしれないが2人とも猫っぽい獣人で、豊満なアルマとスレンダーなナージャが対照的だ。
●アルマ
ケモミミを持った獣人種らしきキャラで、すでに実装されているエルマの従兄弟にあたるらしい。エルマとは違い見た目に反した立派な胸部を持つ。
●ナージャ
今回のイベントに合わせて実装された新キャラのうちの1人。プロローグでも登場していたケモミミ娘だ。☆5レアリティーの攻撃ユニットで、自称義賊らしい。ネコ娘らしく細身でしなやかなラインが魅力。
2回目のスゴロクでは、取得アイテム数と周回数がかなり緩和されただけでなく、戦闘そのものの難易度も下がり自動周回もしやすくなった。2週間の開催期間があるのの、実際にはちょっと気合を入れたら1週間かからずに完走できた。次回のスゴロクでもこの調子なら順調に遊べるだろう。
1つ気になるのは、一部のイベントキャラの強さが飛び抜けていて、戦力としての重要性がかなり高いユニットになっている点。イベントの報酬でもらえるキャラは、無課金でもフル覚醒まで持っていけて性能も高いとなると、遊びやすくていいのだが、後から始めた人との格差が開きそうなのは気になるので復刻なりの対策が欲しいところだ。
とはいえ、まだリリースされて2か月程度だが、コンテンツの追加やバランス調整もしっかり行なわれているので、先々が楽しみだ。
(提供:FANZA GAMES)
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