富士通が発表した世界最薄14インチノート『LIFEBOOK UH90/L』。夏モデル内覧会は実機が展示していた。やはり注目は3200×1800ドットという超高解像度なディスプレー!
ディスプレーは、IGZO採用の14インチタッチパネル。3200×1800ドットで表示すると、フォルダーやアイコン表示はかなり細かい!
アイコンの文字は、画面に近寄らないと見えない場合があるかも。しかもこの解像度でタッチ対応なのです。
解像度の次に注目なのが、HDD搭載ノートとして世界最薄となるボディー構造です。会場では、そのボディーのタフ構造がわかるように、本体を切断したものを展示していた。
強固な一枚板をイメージした「超圧縮ソリッドコア」構造を採用。キーボード面のサイドが底面のサイドを覆うように重なっていて、本体のねじれを防止している。
底面はパーツの凸凹に合わせて成形。隙間を極力少なくすることで世界最薄を実現している。ちなみに、天板と底面には丈夫なマグネシウム合金を使用しており、パームレスト部のところにバッテリーが配置されてるのがわかります。
3200×1800ドットの高解像度に加えて、超薄モバイルノートというかなり魅力的なスペックの『LIFEBOOK UH90/L』。あとは発売日と価格が気になる……。情報がわかりしだい随時アップしていきます。
『LIFEBOOK UH90/L』
●発売日未定
●予想実売価格 未定
おもなSPEC
CPU 第4世代 インテル Coreプロセッサー搭載予定
メモリー 4GB
ストレージ 500GB HDD、フラッシュメモリー
ディスプレー 14インチタッチパネル(3200×1800ドット)
通信機能 802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0+HS
インターフェース USB3.0×2、メモリーカードスロット、ギガビットLANほか
バッテリー駆動時間 約11.1時間
OS Windows8(64ビット)
サイズ/重量 329.9(W)×229.9(D)×15.5(H)mm/1.39kg
■関連サイト
FMWORLD
(2013年6月5日15時50分 追記)初出時のタイトル上の解像度が間違っておりました。お詫びして訂正いたします。
(2013年6月5日17時 追記)本文中に誤字がありました。お詫びして訂正いたします。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう