Android 4.0の最新機能を画面写真で解説

　Android 4.0で追加された新機能・ユーザーインターフェースの数々を画面写真でひとつずつ確認してみよう。

Android 4.0標準のロック画面。

左側にスワイプすればすぐにカメラを起動可能。

ホーム画面には電話、アプリ、連絡先アイコンが並ぶ。

今後の端末のHD解像度が活きる情報量の多いウィジェットも用意される。

アプリ画面はウィジェット画面とタブで並ぶ。

ウィジェット画面ではデスクトップに表示したときにどのように見えるかサムネイルで表示される。

ウィジェットのサイズは対応していれば微調整することが可能だ。

アプリケーションのアイコンはホーム画面上でフォルダーで整理できる。

よく使うアプリ、フォルダーはアプリアイコン横に配置できる。

履歴はタブレット版Androidと同様にサムネイルで表示される。

待望のスクリーンショット機能が搭載された。撮影した瞬間に画面が斜めに回転されるエフェクトがユニーク。

現時点でのNotifications（通知機能）はiOS 5のそれより詳細かつ、使いやすい。左右のスワイプで不要な通知は消去できる。

入力文字の訂正候補が表示される。日本語環境での仕上がりにも期待したい。

選択した文字を挿入する位置を決めているところ。カットアンドペーストがより操作しやすく、直感的になっている。

SMSで音声入力を利用できる。

“FACE UNLOCK”機能。顔認証で端末のロックを解除可能だ。

Android 4.0の標準ブラウザー。

従来どおりスマートフォン用の画面も表示できるが……。

“Request desktop site”を選べば……、PC用サイトを開くこともできる。

Android 4.0の標準ブラウザーは、新しいタブUI、PC用Chromeとのブックマーク同期機能、オフラインでの閲覧機能も搭載している。

“Data usage”ではより厳密に各アプリケーションのデータ通信量を確認できる。“Set mobile data limit”を有効にすれば、あらかじめ設定した任意のデータ通信量に達した時点で警告メッセージを表示させられる。

標準カメラも大幅に進化しており、十分な連写性能が確保されている。

標準の“Albums”もサムネイルが大きく見やすくなった。

パノラマ撮影機能も標準で備えている。

固定方法に工夫は必要だが、タイムラプス動画も撮影できる。

今回のタイムラプス動画はこのような機材で撮影された。家電量販店で売られているスマートフォン用三脚でも十分だろう。

標準の連絡先画面。

連絡先は、AboutとUpdatesなどでタブ分けされている。

連絡先ではTwitter、Google+、Linkedlnなどとも連携している。

連絡先から最新の友人たちの更新情報が確認できる。

待望のボイスメールを搭載。音声の再生速度は可変できる。

NFC（Near Field Communication）を利用した目玉機能の“ANDROID BEAM”。

さまざまな情報を送れるが、たとえば地図アプリなら……。

背面同士を重ね合わせることで……。

友人などの端末に同じ地図を表示させることもできる。

お気に入りのゲームをプレイしているときは……。

Android Marketのインストール画面を転送できる。

Android 4.0搭載機……

もちろん買います！！！！