現在、世界で大ヒット中の映画『バイオハザードIV アフターライフ』。9月2日、公開に先駆けて行なわれたワールドプレミアの模様をお伝えします。
シリーズ4作目となる、日本で生み出された大人気ゲームをベースとした『バイオハザード』が、今回、ついに原点である日本に帰ってきた。物語がスタートとなる舞台が渋谷のスクランブル交差点なのだ。この事にちなんで、ジャパンプレミアではなく、全世界に発信するワールドプレミアが六本木ヒルズアリーナで行なわれた。会場には根強いファンが多いバイオハザードだけあって、集結したファンの熱気に包まれ、厳しい残暑の暑さと相まって、アリーナは熱気の坩堝と化した。このワールドプレミアの熱気を全世界に伝えるべく、USTREAMを使った生中継が行なわれた。
主役の登場を心待ちにするファンの前にはじめに現れたのは、全国女子アナ・アリス隊のみなさん。アリスはもちろんミラ・ジョヴォヴィッチ扮する主人公。バイオハザードを応援する日本全国の女子アナウンサーのみなさんが、普段の清楚なイメージとは違った、アリスのクールでワイルド、そしてセクシーなコスチュームをイメージした出で立ちに、ガンやソードといった武器を手に次々に登場、レッドカーペットに大いに花を添え、会場を盛り上げた。
そして、いよいよリムジンがレッドカーペットに横付けされると、本作の主要キャストである、アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチ、クレア・レッドフィールド役のアリ・ラーター、クリス・レッドフィールド役のウェントワース・ミラー、そして渋谷での第一感染者の少女を演じた中島美嘉の4名が現れ、会場は一気にボルテージが最高潮に。
ミラの登場で大きな歓声が上がったのはもちろんだが、幸せいっぱい妊娠中のアリの笑顔にもファンが殺到。とりわけ『プリズン・ブレイク』で文字通りブレイクしたウェントワースには女性ファンの悲鳴のような歓声が。そして、日本から初参戦となる中島には男性女性関わらず「美嘉ちゃん」「出演おめでとう!」との声が上がった。
『バイオハザードIV アフターライフ』は全国の映画館で絶賛上映中。映画館でシリーズ初となる3D、その迫力を体験してみよう!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう