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VAIO Pro PA+moreNOTEの挑戦とは?

働き方改革の第1歩は、いままでの使い勝手を変えない「パソコン」でペーパーレス化すること

2019年07月03日 09時00分更新

2in1マシンVAIO Pro PAが最適な理由

 VAIO Pro PAが発売されたのは、2018年11月。これまでにない2in1マシンとして、開発に3年ほど掛けた製品だ。タブレットとしてタッチ操作はもちろん、ペンも利用できるPAは、法人向けのソリューションとして、moreNOTEを提供。積極的に活用方法を提案している。

―― なぜVAIO Pro PAでmoreNOTEを提供することにしたのでしょう

VAIO PC事業部 PC事業企画課 黒崎大輔課長

黒崎大輔さん(以下黒崎) 「2in1マシンの新しい使い方を提供していくなかで、さまざまなペーパーレス会議システムを検討しました。

 その中でも、moreNOTEを選んだのは、操作が非常にシンプルであること。VAIO Pro PAもどちらかというと、これからペーパーレス化を進めたい人たちに提案したかったので、ペーパーレスでの会議を初めて使った際にも、誰でも簡単に使い始められ、活用できることが重要なテーマでした。つまり、これまで紙を使っていた人でも、スムーズに入れる作りになっているところが、moreNOTEを選んだ大きなポイントだったのです。

 また、PAではペンの活用も重視していました。moreNOTEと組み合わせれば、紙と同じようにメモも取れたり、遠隔地から会議に参加しても、ホワイトボードとして利用できるなど、ペンを使って描き伝えられます。またmoreNOTEはプレゼンターだけが書けるのではなく、途中でプレゼンターを切り替えて、書き込みができるのもポイントですね。

 最後に、PAは営業マンに持って行ってほしいと考えています。ペーパーレス会議だけでなく、資料の共有にも使えるように考えられていて、そういうシステムがなかなかない。これら2つのシナリオをカバーしているのはmoreNOTEだけでした」

VAIO Pro PAはデタッチャブルタイプの2in1ノート。ディスプレー部を取り外してタブレットとしても使える

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