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新たなソーシャルVRサービスが1億円の資金調達 現在はアーリーアクセス中

2019年05月21日 13時00分更新

 ソーシャルVRサービス「Somnium Space」を手掛けるSomnium Space社は、100万ドル(約1億円)の資金調達を行なった。同社は今回調達した資金をもとにサービス開発を行なうとしている。

「Somnium Space」は2018年9月にアーリーアクセス版がリリースされている。本サービスの特徴は「VR世界で自由に物作りができる」という点で、プレイヤーは購入した土地に学校や映画館、公園などを好きなように構築・建設することができる。2019年5月現在もアーリーアクセス状態が継続されており、Steamから無料でダウンロードが可能である。

 今回の資金調達の成功について、Somnium Space社の創業者でCEOのArtur Sychov氏は「今回の資金調達の成功は、我々に「Somnium Space」内により多くの要素を、より早く実装することを可能としてくれます。私自身は、ソーシャルVRの明るい未来をこれまで以上に信じています。我々はこのビジョンを可能な限り早期に実現するため、全力を注いでいきます。」とコメントしている。

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