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映像ディレクターの伊納 達也氏やフリーランス映像講師の山下 大輔氏が登壇

初歩から映像制作向けPC性能を解説、プロもイチオシするDAIVの魅力とは

2019年04月16日 17時00分更新

伊納氏も驚いた、DAIVシリーズの性能とコスパ

 カンファレンスセッションでは、伊納氏がDAIVシリーズを使って、あらかじめ撮影した動画の編集を実施。さらに、数種類のカメラと編集ソフトでの書き込み速度を比較したデータ結果を紹介していた。比較に使用したのは、DAIVシリーズの中でも映像制作向けの15.6型ノートパソコン「DAIV-NG5510E1-S2」「DAIV-NG5800U1-VG」と、デスクトップパソコン「DAIV-DGZ530U2-M2SH5」「DAIV-DGX760H2-M2S5」。

映像編集をこれから始めたい人や、なるべくコストを抑えたい人向けの15.6型ノートパソコン「DAIV-NG5510E1-S2」

ノートパソコンでもガッツリ映像制作したい人向けの「DAIV-NG5800U1-VG」

実写に加え、3DCGなどの作業も実施したい人向けのデスクトップパソコン「DAIV-NG5510E1-S2」「DAIV-DGX760H2-M2S5」

3台のカメラと異なる映像編集ソフトを使用して書き出し速度を比較

 伊納氏がとくに気に入ったというのが、今回紹介したノートパソコンの中で上位にあたるDAIV-NG5800U1-VG。Core i7-8750H(2.2GHz、6コア/12スレッド)、GeForce RTX 2060、32GBメモリーを搭載するハイエンドノートパソコンだ。さらに、ThunderBolt 3端子やUHS-II対応のSDカードリーダーを備えている点も特徴となる。

伊納氏が実際に触って感じたDAIV-NG5510E1-S2の評価

伊納氏が実際に触って感じたDAIV-NG5800U1-VGの評価

伊納氏が実際に触って感じたDAIV-DGZ530U2-M2SH5の評価

 伊納氏は「実写のみの作業であれば、この1台でサクサクできてしまいます。SSDの速度を測ったときは、今まで使っていたマシンのSSDとの速度差がありすぎて、計測ソフトが壊れたのかと思いました。驚きのコストパフォーマンスですね」と絶賛していた。

 山下氏は「アドビのソフトであれば、ノートパソコンでもしっかり作業できます。3DCGなどの作業がある場合は、デスクトップのDAIV-DGZ530U2-M2SH5DAIV-DGX760H2-M2S5を選択するといいと思います」とコメント。野原氏は「DAIVシリーズは性能とコストパフォーマンスの高さを特徴とするクリエイター向けパソコンです。映像制作をする場合、パソコンのほかにも用意する機材はたくさんあるので、決められた予算の中でいろいろ買わないといけないというときにも、コスパの高いDAIVシリーズを選ぶメリットはあると思います」と語った。

深夜でも電話対応
BTOパソコンメーカーならではのメリット

マウスコンピューターは国内生産を実施するBTOパソコンメーカー

 最後に、野原氏がBTOパソコンメーカーのマウスコンピューターならではのメリットを説明した。同社は、長野県の飯山市に工場を構え、国内で開発、品質管理、生産を実施しているBTOパソコンメーカーだ。加えて、自作パソコンと比べてBTOメーカーならではのメリットがあるのは、サポート。

 同社では、24時間365日の電話サポートが受けられるほか、WebチャットとLINEでも相談を受け付けている。さらに、保証期間の延長や、破損や盗難時でも負担してくれる保障なども用意している。伊納氏は「映像クリエイターは深夜に作業することが多いので、24時間電話対応があるのはとても助かります」とコメントしていた。

24時間365日の電話サポートを実施

 そのほか、96時間以内に修理を完了するように心がけているという修理対応については、井上氏が「パソコンの修理は1週間くらいかかるイメージなので、96時間はかなり速いですよね。パソコンが壊れてしまうと、作業がまったくできなくなってしまうので、修理対応が速いのはメリットだと思いますよ」と述べた。

96時間での修理対応も

 VIDEOGRAPHERS TOKYOでは、カンファレンスセッションで紹介があったパソコンを実際に展示したブースもあり、伊納氏が撮影した動画を使って実際に編集ソフトが触れるようになっていた。映像編集向けのパソコンを探しているのであれば、実際に店舗などでDAIVシリーズに触れて、購入を検討してみてはいかがだろうか。

カンファレンスセッション後すぐに実際にDAIVシリーズを試す参加者も

ブースには、カンファレンスセッションで紹介があったマシンが実際に展示されていた。写真はDAIV-NG5800U1-VG

実際に伊納氏が撮影した映像を使って、動画編集ソフトを触ることができた

CP+のブースでも人気だったという狭額ベゼルを採用するDAIV-NG5510E1-S2

そのほか、キャスターを備えるデスクトップの展示も。キャスターはオプションでカスタマイズできるとのこと

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