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LTEモジュール内蔵可能なタブレットPC

テレワークを促進するタブレットPC『VersaPro タイプVT』+『働き方見える化サービス』の導入が働き方改革を後押し

2017年11月29日 11時00分更新

 インターフェイスは、USB3.0端子×2やmicroSDカードスロットを装備。microHDMI端子も備えているので、プレゼンテーション時にプロジェクターなどへの映像出力も行なえる。タブレットとしては十分だが、デスクワークで利用しようとしたとき物足りなさを感じるかもしれない。

↑インターフェイスは、USB3.0×2やmicroHDMI端子、microSDカードスロットなどを備える。

 そんなときは、セレクションメニューで選択できるドック機能付きキーボードか、拡張クレードルを導入するといい。ドック機能付きキーボードは、マグネットによってタブレットPC本体と吸着して接続し、ノートPCのように扱える。ヒンジ部分は角度調整が可能で、作業しやすいディスプレイ角度に調整できる。ドック機能は、背面にUSB3.0端子×2、ギガビットLANコネクタ、HDMI端子を備えており、ふだんはデスクに置いてフルキーボード、大画面ディスプレイを接続して利用し、出かける際はワンタッチで本体を取り外して持ち運ぶという使い方ができる。

↑ドック機能付きキーボードと装着したところ。クラムシェルタイプのノートPCとして扱える。

↑ドック機能付きキーボードと本体はマグネットの吸着により装着できる。

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↑ノートPCのように任意の位置でディスプレイの角度固定が可能。

↑ドック部分はUSB3.0端子×2、HDMI端子、LANコネクタなどを備える。

 一方、拡張クレードルは、インターフェイスはドック機能付きキーボードと同様だが、BluetoothやUSB接続タイプのキーボードとともに使える。これにより、外出先や現場ではタブレットモードで、デスクワークではノートPCモードで、さらにクレードルを使用したスタンドモードといった3つのスタイルを切り替えて作業できる。

↑拡張クレードルに装着したところ。こちらは置く感じで着脱できる。

↑背面のインターフェイス構成はドック機能付きキーボードと同様、USB3.0端子×2、HDMI端子、LANコネクタなどを備える。

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