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6GB版GTX 1060採用で動画編集もゲームも快適!! VR対応15.6型ノート「m-Book T」を試す!

2017年11月09日 10時00分更新

動画編集もゲームも快適!

 「m-Book T500XN1-M2SH5」が搭載する6GB版NVIDIA GeForce GTX 1060は、ミドルレンジながら「VR Ready」をうたう高性能なGPUだ。最新のPascalアーキテクチャの採用で旧世代に比べて大幅なパフォーマンス向上を果たしており、3Dゲームや動画編集なども快適に行なえるとされる。

 そこでまず、3DMARKを実行してみたところ、次の結果になった。

3DMARKの結果
Time Spy 3616
Fire Strike 9640
Sky Diver 25171
Cloud Gate 26187
Ice Storm Extreme 132253
Ice Storm 136717

 スコアを見ると、ゲーミングPC向けの「Fire Strike」でも、「9640」という高い数値になっている。負荷の高い3Dゲームも快適にプレイできると期待できる。

ゲーミングPC向けの「Fire Strike」でも、「9640」という高い数値になっている

ゲーム系ベンチでも実力チェック!!

 続いてゲーム系のベンチマークもいくつか実行してみたところ、次の結果になった。

ドラゴンクエストX ベンチマークソフトを実行した結果

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア
1920×1080 標準品質 18260 すごく快適
1920×1080 最高品質 18099 すごく快適

FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編の結果

FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークの結果

FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編
1920×1080 標準品質(ノートPC) 23696 非常に快適
1920×1080 最高品質 14353 非常に快適
FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1920×1080 標準品質(ノートPC) 14876 非常に快適
1920×1080 最高品質 10561 非常に快適

 これら結果を見てわかるように、負荷の高い「FINAL FANTASY XIV: 紅蓮のリベレーター」の最高品質でも「非常に快適」にプレイできる結果になった。ちなみにVR性能をチェックする「VRMARK Orange Room」も試してみたところ、5977というスコアで、VR Ready基準である5000を上回っていた。「m-Book T500XN1-M2SH5」は、PCゲームVRを楽しみたいという人にも十分な1台といえそうだ。

VRMARK Orange Roomの結果。VR対応の基準である「5000」を上回った

マウスコンピューター/G-Tune

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