独特な雰囲気のドールを題材に幅広く展開中!
『真空管ドールズ』は科学者兼アーティストの「JohnHathway(ジョンハサウェイ)」氏のアート作品群を原作として、同人やカードゲームがすでに広がっている。ブースでは原作カードゲームやドラマCDなどのアイテムがたくさん販売されていた。
また、既報のとおりコスプレイヤーが実際のドールのようにガラスケースに入り、写真撮影などが行なわれ、そのレアな光景を1枚でも多く収めようと、多くのカメコが押し寄せていた。
『真空管ドールズ』の舞台は反重力の科学が発展した立体浮遊都市「アキバスペクトラム」。その科学力を象徴するドール型ロボット「真空管ドール」を使って、グラビティ・バウトと呼ばれる都市内を縦横無尽に飛び回ってバトルに勝利し、最強のドールマスターを目指すのが目的。
入手したパーツを組み合わせる作業は確かに自作PCに通ずるところがある。
バトルは基本オートで行なわれる。格闘や射撃のMODを入れていないと攻撃ができないので注意が必要。戦闘に連れていけるドールは最大3体、3すくみの要素があるため、相手の属性を見て優位な属性のドールに切り替える必要はある。
ドールごとにゲージがたまると使えるスキルがあるので、状況に応じて使うことで勝利を得ることも。
配信されたアプリもさることながら、ドール型PCも今後いろいろな展開を考え中とのこと。もしかしたら、紳士の部屋に一台ドール型PCが置かれる未来が来るかも……。
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