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特許技術スナップ・バインディングと超軽量化テクノロジーを採用

広さと携帯性を両立したホワイトボード「バタフライボードPro A3」先行販売

2018年11月28日 18時20分更新

 バタフライボードは11月28日、広さと携帯性を両立し、場所を選ばないポータブル・ホワイトボード「バタフライボードPro A3」をクラウドファンディングサービス「Makuake」(マクアケ)にて先行販売すると発表した。

 既存モデルであるA4より大きめのバタフライボードがほしいという要望を数多く受け、広くても持ち歩ける「携帯性」と、あらゆるシーンに対応する「柔軟性」を備えた大型版バタフライボードの開発に着手。

 剛性を上げて軽量化する必要があり素材の開発からスタート。紙の比重の半分以下で高い弾性率を持つ特殊低発泡素材をホワイトボードの骨格にし、フレームを無くしたモノコック構造を採用した。1㎏を超える一般的なA2サイズのホワイトボードに対し、30%以下の270g(135g×2枚)まで軽量化する事に成功したという。

 磁力を無極性化させる特許技術「スナップバインディングテクノロジー」を大型ボードに最適化。引っ張るだけでボードの着脱ができ、隙間なしにつなげることが可能。人の数やテーブルに大きさに合わせて使える。

ボード本体のみで立てられるのに加え、付属のインスタントイーゼルを使えば2枚のボードをつなげて大きく立てられる

 また従来のホワイトボードには、筆記後に時間を置くと消しにくくなるという課題があった。硬度が高く、インクの剥離性が高い素材でコーティング処理を施すことで、軽く滑らかな書き心地と、長期間放置しても消しやすい消去性を実現したとしている。

 さらに、水に濡れても変形しない完全防水仕様で、汚れたら気軽に丸洗い可能。雨や結露などを気にせずアウトドアで使えるという。

バタフライボードPro A3の製品仕様

 目標金額は30万円で、期間は2019年2月27日まで。支援コースは、バタフライボードPro A4×1セットが6075円、バタフライボードPro A4×1セットとオリジナルトートバッグは8505円、バタフライボードPro A4×2セットとオリジナルトートバッグは1万3608円、バタフライボードPro A4×4セットとオリジナルトートバッグは2万3166円。さらにくわしくはプロジェクトページを参照してほしい。


※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。


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