2018年11月07日08時00分

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 スタートアップ企業が、スポーツ分野における新しいサービス案・事業案の開発・検証を行なうアクセラレータプログラム「SPRING UP! for Sports」。TIS社が主催する本プログラムは4月に募集を開始し、27社の応募の中から7社が選ばれ、6月から3ヵ月間を事業期間として、サービス開発や実証実験などを行なってきた。

 8月20日に開催された「SPRING DAY」では、各社のサービスやビジネスモデルの紹介、その成果発表のピッチが行なわれ、取り組みや成長度の視点からTIS SPRING賞最優秀賞を選定。その表彰が実施された。それでは本プログラムに参加し、事業開発に取り組んできたスタートアップ企業とそのピッチを紹介しよう。

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スポーツにおける新サービス・事業開発のアクセラレータプログラム「SPRING UP! for Sports」

センサーを搭載したインソールで収集したデータで実現するデータ銀行

 ワイアードゲート社はセンサーを搭載したインソール「Smart Insole」を活用し、そこで得られたデータを活用したサービスをプレゼンした。Smart Insoleは、足の裏に8ヵ所の圧力センサーを搭載ししているほか、加速度センサー、ジャイロ、GPS、LED、Bluetoothを搭載し、運動中の力の伝わり方などのデータを取得する。本プログラムの事業期間にはこの仕組みを用い、遠隔地のコーチングが成立するかの実証実験を行なったことを報告した。

 また、集めたデータをどう活用するかについては、ブロックチェーンを用いたデータ銀行の設立を検討。データ銀行にデータを集約することで、スポーツやヘルスケアなど、さまざまな方面で活用できることをアピール。データを提供するユーザーには、そのデータ活用によるお金の流れなどをすべて透明化して見えるようにし、還元することを提案する。なお、データの解析については外部と連携することを考えているとのことだ。

 このデータ銀行におけるデータを使用することで、スポーツに関する解析やパフォーマンスの向上、あるいはヘルスケアにおいては目視で行なっていたリハビリなどを定量かしたデータを元にして行なえるようになる。今後はAPIを公開して、さまざまな企業などとのコラボレーションを検討している。

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株式会社ワイアードゲート 代表取締役社長 鈴木 肇氏
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さまざまなセンサーを搭載したインソール「Smart Insole」
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「Smart Insole」で得られたデータはリアルタイムで見ることができる
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「Smart Insole」によって集めたデータを活用するデータ銀行

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