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キャッシュレスで医療サービスを受けることが可能に

DYMヘルスケア、香港の日系医療機関初となる仏Hennerの医療保険ネットワークに正式加盟

2018年09月03日 18時05分更新

 DYMは8月27日、関連会社であるDYM HONG KONG LIMITED運営の内科・小児科クリニック「DYMヘルスケア」において、仏Hennerの香港での医療保険ネットワーク加盟に関する契約を締結し、本格的にHennerの医療保険加入者の診察の受け入れを開始したと発表。

 DYMヘルスケアがHennerの医療保険ネットワークに加入することで、Hennerの医療保険加入者が同院を利用した際、キャッシュレスで医療サービスを受けられるようになる。

 通常、DYMヘルスケアの利用者は一旦当院に診察費を支払い、その後自身が加入する保険会社に医療費を請求するのが一般的な支払いのフローとなるが、今回より保険がカバーする範囲内において、受診時の支払いが不要となる。

 香港には多種多様な国籍の人々が居住しており、過去の歴史的な背景からヨーロッパ系の人々が多く住んでいる。DYMヘルスケアは日系クリニックだが、香港在住の日本人のみならず、幅広い外国籍の人々にも安心して利用してもらうため、香港の日系医療機関では初めてHennerの医療保険ネットワークへの加入を決定したという。

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