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GDPRの特徴的な点と、日本における改正個人情報保護法との違いについても解説

緊急開催!日本企業がGDPRで失敗しないための対策セミナー

2018年08月23日 07時00分更新

 ASCII STARTUPは、法律家とエンジニアをつなぐ勉強会・StudyCodeと共同で、日本企業におけるGDPRでの実務の課題を解決するセミナー『緊急実践!GDPRで失敗しないための日本企業が備える対策ガイド―法務・エンジニアが知るべきGDPR施行後の「個人情報利活用」「システム上実装」「社内環境構築」』を9月13日(木)に開催します。

 対応を誤まることで、企業として多額の損害賠償請求をされかねないGDPR。実際の対応のために、企業やシステムでは「どこまで」「何をすべき」なのでしょうか。そのような課題に対して、本セミナーでは技術分野に強い弁護士の方々に理論から実装まで解説していただきます。

 そもそもGDPRから日本はどのような点を学ぶべきか、GDPRの特徴的な点と日本における改正個人情報保護法との違いについてもお話しします。

 またビジネス上の横断的な情報の利活用について注意すべき点やガイドライン作成についても触れていきます。経営者層のみならず、現場のPMやエンジニアも習得すべき内容をお届けいたします。

 GDPRの基本から応用、実装までを学びたい方、事業でかかわるPM、エンジニアの方などを対象としています。お持ち帰りいただける資料も含めて、実践的な内容となっていますので、ぜひご参加ご検討ください。

講師紹介

弁護士、弁護士法人淀屋橋・山上合同
伊藤太一氏

弁護士法人淀屋橋・山上合同(大阪)所属の弁護士。2006年東京大学理学部化学科卒、2010年早稲田大学法務研究科修了、2012年判事補任官(大阪地裁3年・札幌地裁2年)、Google先生に削除命令、2017年より2年間限定で弁護士、OWASP Kansai Board member、応用情報技術者、測量士補・第二種 電気工事士合格。

弁護士、内田・鮫島法律事務所
株式会社DataSign社外取締役
日置巴美氏

弁護士(弁護士法人内田・鮫島法律事務所)。13年9月から16年6月までの間、消費者庁消費者制度課政策企画専門官、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室参事官補佐、個人情報保護委員会事務局参事官補佐を務め、15年の改正個人情報保護法の立案から同法施行令、施行規則の立案を担当。 そのほか、国会議員政策担当秘書を歴任。現在は、弁護士として情報活用に関するリーガルサービスを中心とした実務に携わる。

弁護士・弁理士・情報処理安全確保支援士
インハウスハブ東京法律事務所
LINE株式会社セキュリティ室
足立昌聰氏

LINE株式会社セキュリティ室セキュリティ・カウンセル。弁護士・弁理士・情報処理安全確保支援士(インハウスハブ東京法律事務所代表)。
東京大学工学部システム創成学科、同大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。外国法共同事業ジョーンズ・デイ法律事務所、経済産業省特許庁総務部企画調査課法制専門官を経て、現職。キャリアを通じ、外資系企業に対するデータ取引、インシデント対応、デジタルフォレンジックなどのアドバイスや、国内企業に対する知財・データ保護に関するエヴァンジェリスト活動を行なう。現職では、IoT、AdTech、Block Chain Mediaに関するデータ保護を行なうかたわら、個人として、FinTechスタートアップや大学発ベンチャーの支援を行なっている。
日本データ通信協会トラストサービス推進フォーラム特別会員。MCPC IoT System Engineering Certification(Intermediate)取得。

『緊急実践!GDPRで失敗しないための日本企業が備える対策ガイド―法務・エンジニアが知るべきGDPR施行後の「個人情報利活用」「システム上実装」「社内環境構築」』
●開催概要
■日時:2018年9月13日(木)
開場 12時30分 開演 13時 終了予定 18時
■場所:株式会社KADOKAWA 五番町グランドビル 7階セミナールーム
東京都千代田区五番町3-1
■入場料:50000円(税込み)
■募集人数:合計80名
■主催:株式会社角川アスキー総合研究所
■内容
13時~14時 GDPRの基本を概説する
14時40分~16時20分 GDPR対応の体制作り
16時30分~18時 GDPR対応をどのように実装するか

※タイムスケジュールは多少前後する場合があります。

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