マウスコンピューターは8月2日、Windows 10搭載8型タブレットパソコン「WN803」を発売した。価格は2万6784円で、ウェブサイト、電話通販窓口、各ダイレクトショップで販売している。
WN803は重量約315g、薄さ10mmとコンパクトなタブレット。片手で持ち運べ画面が見やすい8型液晶を採用したという。いつでも簡単に取り出せ、場所を選ばず、外出時や通勤などのさまざまなシチュエーションで手軽に使えるとしている。
Windows 10を搭載しているため、多くのWindowsアプリや周辺機器を使用できる。液晶は10点マルチタッチに対応し、タッチ操作に最適化されたWindows 10のさまざまなジェスチャーや、スクリーンキーボード機能を快適に使用できるとのこと。
内蔵の無線LANはIEEE802.11acに準拠し、最大433Mbpsの通信に対応。家電製品や無線機器との電波干渉が起こりにくい5GHz帯の周波数を使用できるため、途切れにくく、快適な接続が可能とのこと。
SDXC規格に対応したmicroSDメモリーカードが使用できるマルチカードリーダーも搭載。また、USB 2.0端子を搭載し、USBメモリーや外付けストレージなどのさまざまな周辺機器を接続可能。標準で「micro USB-USB 変換ケーブル」が付属しているため、USB機器を接続してすぐに使用できるとしている。
外部映像出⼒端子として、microHDMI端子を搭載。大画面ディスプレーに接続して、動画鑑賞やカメラで撮影した写真を楽しめるとのこと。
仕様は以下のとおり。
WN803
OS：Windows 10 Home 64bit
CPU：Atom x5-Z8350
グラフィックス：インテル HD グラフィックス 400
メモリー：2GB
液晶解像度：800×1280ドット
ストレージ：32GB（eMMC）
動作時間（JEITA測定法 2.0 による平均）：約6.1時間
サイズ：約幅210×奥行き122×高さ10mm
重量：約315g
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