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多国語で海外へ地域の魅力をアピール

国内の観光資源を発掘・映像化して海外配信、第1弾は神奈川県三浦市の風景

2018年07月27日 19時10分更新

神奈川県三浦市

 エム・ピー・ソリューションは7月27日、「観光資源映像化・海外配信ソリューション」を提供開始した。第1弾は神奈川県三浦市の観光資源を映像化。

 国内各地域の観光資源を発掘・映像化するもので、海外へ発信することで訪日旅行需要の創出に繋がるデジタルマーケティング・ソリューション。第1弾として、神奈川県三浦市の観光資源の映像化を行ない、欧米・アジア圏に向けたコンテンツ配信する。

 外国語4言語(英語、中国語(繁体字・簡体)、韓国語)に対応し、7月27日にリニューアルする三浦市の公式観光ポータルサイト「みうら観光ガイド」の中で今回配信する映像に登場する観光資源を紹介するページを設置する。

 同社ではこれまで小売決済現場を中心としたキャッシュレスソリューションの提供を行なっていたが、地域通貨導入や観光地におけるキャッシュレス推進の支援を進めるなか、自治体や地域団体から地域の魅力を国外へ伝えるコミュニケーション手段の相談が受けることが多く、ソリューションとして提供することにしたという。

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