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パナソニック新ドルツ 歯科医が指導する磨き方を実現

2018年07月25日 17時40分更新

 パナソニックは7月25日、音波振動ハブラシ ドルツ「EW-DP52」を発表した。発売予定は9月1日からで、想定価格は3万5000円前後。

 パナソニックが、ブラッシング指導をしたことがある歯科医師431名を対象に実施した「歯ブラシに関する実態把握調査」の結果によると、87.0%の歯科医師がヨコに微細に動かす「バス法」と「スクラビング法」を主に指導していることがわかった。本製品は、微細なリニア音波振動で、歯にあてるだけでバス法とスクラビング法を再現するとしている。

 2つのモーターが生み出す「W音波振動」による「ヨコ磨き」と「タタキ磨き」で、歯間部の歯垢も除去。同社製品との比較でステイン除去力が約2.4倍アップしたとする「ステインオフブラシ」と、歯茎の爽快感アップしたとうたう「Wガムケアモード」も搭載した。

ヨコ磨き

 一体型のスタンドと充電器「フロートチャージ」を用意しており、無接点充電に汚れがふき取りやすいとしている。1時間でフル充電完了で、約22日間(約90分間)使用可能。急な充電切れでも、2分間の充電ですぐに使えるとのこと。

 本体カラーはシルバー、ブラック、ピンクの3色。サイズは約高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cm(ブラシ含む)。重量は約110g。

フロートチャージ

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