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高感度デュアルカメラ搭載で約4万円の「moto g6 plus」はコスパ良すぎ!

2018年07月04日 12時00分更新

 今回レビューするスマホは、モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)の「moto g6 plus」。約5.9型のフルHD+ディスプレーを搭載するミドルレンジモデルだ。同時に約5.7型画面の「moto g6」も発売されたのだが、moto G6 Plusは画面サイズだけでなく、チップセットやメモリー、カメラなどもワンランク上のスペックを備えている、「ミドルハイ」モデルと呼ぶのが妥当だろう。なお、価格は3万8800円(税別)だ。

大画面と持ちやすさを両立

 moto g6 plusは、今年のトレンドともいえる画面アスペクト比が18:9の縦長ディスプレーを採用している。左右のべセルを細くすることで、本体の横幅を約75.5mmに抑えている。

5.93型のフルHD+(1080×2160ドット)の液晶ディスプレーを搭載。横幅は約75.5mmで、細いとは言えないが、しっかりと掴める

 背面パネルにもガラスを用いて、左右のエッジ部には曲面処理を施している。これにより、手にフィットしやすく、ホールド感は良好だ。ツルツルとした手触りだが、指紋が付着にしくい(というか目立たない)ことも気に入った。

背面パネルには3Dガラスを採用。デュアルカメラの部分は突起している。気になる人は市販のスマホケースに入れて使うといいだろう

 カラバリは「ディープインディゴ」のみ。発表会では「この色を嫌う人はいない」といった説明を受けたが、確かに高級感が感じられる色で、ビジネスシーンにも合うように思う。

2枚のnanoSIMとmicroSDカードをセットできる。国内3キャリアのネットワークに対応し、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)にも対応

moto g6 plusの同梱品一式。急速充電が可能な「Turbo Power充電器」を同梱

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