2018年07月01日19時45分

賞金1000万円。W杯並みの熱気だった「荒野行動」オフライン大会レポ

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 6月24日、スマホ向けバトルロイヤルゲーム「荒野行動」初のオフラインイベント「荒野の光!スター誕生!」が開催された。

 5月7日から6月7日までにエントリーと動画投稿をし、その再生数で選出された100人が、5人1組のチームを作り、公認実況者の座をかけて争った。優勝チームは公認実況者に任命されるだけでなく、総額1000万円(1人あたり200万円)の契約金も付与されるとあって、かなり白熱した戦いとなった。

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司会は、ゲーム系のイベントではおなじみの百花繚乱さん
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ノンラビことNon Stop Rabbitは、オープニングとエンディングパフォーマンスで曲を披露したほか、試合にも参加した

 なお、今回のエントリー数は2500人以上にもなり、投稿動画の総再生数は1000万回以上を超えたといい、数字からも荒野行動の人気がうかがえる。

3つの要素で勝敗を決定

 本大会は、クインテッド(5人)モードで3回戦闘。下記の3つの要素で、総合順位が決まるという方式だった。

  • 1 試合順位によるポイント
  • 2 各試合でのキル数によるポイント
  • 3 WEB での人気投票によるポイント

試合は白熱 息をのむ戦い

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実況、解説にはテオくん(スカイピース)、いっくん(禁断ボーイズ)、ゲーム実況ユニットのさよドラが参加

 また、この日は本作の「日本首席ストーリーアドバイザー」に就任した著名な映画監督の深作健太さんや、テオくん(スカイピース)、いっくん(禁断ボーイズ)、大会解説としてゲーム実況ユニットのさよドラらが参加するなど、ゲストも豪華だった。

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 第1試合目は、落下によるダメージなどでの脱落者が多く出たが、Non Stop Rabbitの所属するチームがチーム5人で23キルという記録を打ち立て、見事勝利。

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ベルサール秋葉原に並べられた長机に座って、真剣にプレーする選手たち

 途中、入場時に配られたカードを使っての抽選会を実施。選ばれた人は10アイテム分のガチャをひける権利を獲得。ポルシェなどのレアアイテムが出るかと期待されたが、1周しても誰もレアアイテムを引き当てることはなかった。

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ついにレアアイテムが引き当てられることはなかった

 そこで急遽、もう1周のガチャガ実施されることに。ところが、それでもレアアイテムは出現せず。ならばと、百花繚乱さんと深作健太さんもガチャに挑戦。「なんとかこの空気を変えたい」と百花繚乱さんが奮闘するも、ついにレアアイテムが引き当てられることはなかった。

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 続いて始まった第2試合目。慎重なプレーが目立った第1試合とは異なり、開始直後からどんどん人数が減っていく展開に。ゲームの仕様として、左上に残り人数が表示されるのだが、100から40前後あたりまではあっという間に減ってしまった印象だ。

運命の第3試合目、恐ろしい展開に

 最終試合となる第3試合目。第3試合目はエリアが狭まる(ゲームの仕様として、信仰に合わせて「毒ガスエリア」が広がっていくため、動ける範囲が狭くなる=序盤は逃げているだけでも成り立つが、終盤になれば敵との遭遇は避けられない)まで、なかなか人数が減らず、実況からも「そろそろ積極的な動きが見たいところです」とのコメントも。大役に任命されるかどうかという賭けの勝負になるだけあって、選手たちも、より慎重な戦いを意識したのだろうか。

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Hibiki777

 ゲーム終盤、試合は思わぬ方向へ。残り2チームの状況の中で、片方はhibiki777選手のみ、もう1チームは4人が生き残っているという、過酷な展開になった。hibiki777選手は、はじめ、岩陰に隠れて敵から身を隠していたが、ついに4対1で責められる状況に。捨て身の攻撃で相手チームの選手1名をキルしたが、その直後に敵の攻撃を受け、リタイアしてしまった。

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選手へのインタビューを実施

 3試合が終了し、イベントは選手へのインタビューと集計へ。インタビューでは、「ベビーパウダーを指につけて、滑りをよくすることでゲームをプレーしやすくした」との発言もあり、百花繚乱さんも「ベビーパウダーの売り上げが激増しますね」とコメント。

1000万円を手にしたチームは?

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 集計が終わり、結果発表。優勝したのは「金花チーム」。見事1000万円を獲得し、公式実況者として契約する権利を授与された。

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 そして表彰がもう2つ。「最多再生賞」(期間中、動画再生数が最も多かった方には100万円相当の公式動画投稿者契約を締結する権利)と「最多人気賞」(人気投票で最も投票数が多かった方には100万円相当の公式動画投稿者契約を締結する権利)だ。なんと、この2つの賞はOjisan選手が獲得! 見事2冠を収めた感想を百花繚乱さんにたずねられると、「こんなに再生してもらえると思っていなかったので、嬉しいです」とコメントした。

 イベントはエンディングへ。

 深作健太さん「まだローンチからそれほど期間が経っていないゲームで、これだけの人気を集めて、初のオフラインイベントで、これだけの人が集まる。それがすごいと思います。世界でプレーされているゲームなので、いずれは、オリンピックのように、世界中を巻き込んだeスポーツ大会になるようなムーブメントが起こったら……そんなことまで考えてしまいます」

 あっという間におよそ4時間のイベントが終了。立ち見の観客も絶えず、選手のファンや、ゲームのファンで最後まで大いに賑わった。荒野行動は、スマートフォンからも手軽にプレーできるとあって、これまでFPSゲームに手を出さなかったユーザーにも受け入れられていると評判だ。「eスポーツ」の普及が遅れていると言われる日本だが、今回のイベントは賞金の金額も大きく、参加者たちもこれまでのゲームイベントとは異なる姿勢で挑んだのではないだろうか。荒野行動というゲームを超えて、国内の将来的なeスポーツの発展にも期待が持てる、そんなイベントだった。

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