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スポーツ産業の価値創造を目指すプログラム、7社の参加が決定

2018年06月13日 13時30分更新

「SPRING UP! for Sports」の募集テーマ

 TISは6月12日、「スポーツ産業およびその周辺市場への価値創造」をテーマとしたアクセラレータプログラム「SPRING UP! For Sports(スプリングアップ フォー スポーツ)」に参加する7社が決定したと発表した。

 参加する7社はドリコス、ワイアードゲート、ventus、レイ・フロンティア、primesap、AuB、国際交流推進機構。

 SPRING UP! for Sportsは、スタートアップ企業とTISがスポーツ産業や周辺市場をターゲットに、事業/サービス案を仮説検証し事業化を目指す、約3ヵ月間のアクセラレータプログラム。

 プログラムでは、関西1部リーグに所属する社会人サッカークラブ「おこしやす京都AC」のクラブチーム選手や監督、ファンクラブ、グラウンドなどのリソースを利用した実証実験による検証活動を実施する。

 7社はスポーツ分野の有識者によるアドバイス、メンタリングを通じたビジネスモデルのブラッシュアップと実際の顧客開発、サービス提供による実証実験をすることで、サービスとビジネスモデルを磨き上げていくという。

 8月20日に開催する最終イベント「SPRING DAY(仮称)」では、プログラムに参加した7社が、プログラムのリソースを活用して検証した各社サービスとビジネスモデルを紹介するとのこと。

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