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250mメッシュ/3時間先までの短時間予測をアプリで配信

ウェザーニューズ、さらに空間的/時間的解像度を上げた天気予測を提供

2018年06月08日 17時30分更新

「雨雲レーダーCh.」現在から1時間後の降水分布予測

 ウェザーニューズは6月8日、250mメッシュ/3時間先までの短時間天気予測をアプリで配信開始した。

 一般的な予測では30分より先、1kmメッシュ程度の予測となるが、新たに地形効果を加味した雲の発達・衰弱予測技術を実用化し、3時間先まで250mメッシュの短時間予測を行なう。1時間後までは5分間隔、1時間後より先の降水分布は10分間隔の予測となり、ゲリラ豪雨などの局地的な降雨にも正確に対処できるようになるとしている。

空間的・時間的な解像度を向上 

 iOS版のアプリ「ウェザーニュースタッチ」にて提供を開始。今後、観測データや現地ユーザーのフィードバックをもとに、本予測モデルをバージョンアップして予測精度を向上するとしている。

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