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ファミマの「ルーロー飯」復活! 398円→330円に

2018年05月29日 17時00分更新

 ファミリーマートは5月29日から「ルーロー飯(台湾風煮込み豚肉ごはん)」を数量限定発売。価格は330円。宮崎県、鹿児島県では販売がありません。

 「ルーロー飯」がファミリーマートで初登場したのは2017年12月。台湾グルメの中でも人気が高いルーロー飯をコンビニで味わえることで話題になりました。

 このたびの復活では、価格が初登場時の398円から、330円に値下げ。より手軽に買えるようになりました。

ファミマのルーロー飯の味は? 食べてみた

「ルーロー飯(台湾風煮込み豚肉ごはん)」
・価格:330円
・発売日:5月29日
※数量限定
※宮崎県、鹿児島県除く
・カロリー:384kcal

 復活したファミマのルーロー飯を食べてみました。なお、初登場時は丸みがある容器で今回は四角ばった容器だったのでで、内容や容量などに若干変更があるのかもしれません。なお、具材に関しては一見前回と変わりはなさそうでした。(参考記事)

いただきます!

 具材は、台湾風煮込み豚肉、鶏そぼろ、葉大根炒め、千切りたくあん、醤油漬ゆで玉子。

 秀逸なのは豚肉。ルーロー飯とは、豚肉に香辛料をたっぷりきかせて甘じょっぱく煮込み、ご飯に合わせる料理なのですが、ファミマのルーロー飯の豚肉も「八角」のような香辛料の香りがして本格的です。食感はトロットロと柔らかく、ご飯との相性良し。独特の風味なので後をひきます。なお原材料名には「豚肉加工品煮ねぎ炒め入りたれ和え」と書かれていました。

香辛料がきいていて本格的。

 他の具材は、鶏そぼろ(ショウガがきいて和風の味)、葉大根炒め、千切りたくあん、醤油漬ゆで玉子と、他のお弁当でも見かけそうな一般的なもの。豚肉を食べきってしまうといっきにルーロー飯感がなくなってしまうのですが、たくあん、葉大根炒めの食感で最後までバランスよく食べられます。欲を言うのであれば、豚肉のボリュームがもうちょっと欲しかった。それ以外は満点。

 お弁当自体のサイズが小さいのでボリューム的な物足りなさはありますが、台湾風煮込み豚肉の味はコンビニ弁当にしては本格的です。価格も手ごろですし、小腹が空いたときなどいかがでしょう。女性でも食べやすいはずです。

鶏そぼろは、和風な味でショウガがきいています。

書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

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