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後方車両の接近を検知するサイクリング用テールライト

2018年05月28日 21時45分更新

VariaRTL510 リアビューレーダー

 ガーミンジャパンは5月24日、GPSサイクルコンピューター「Edge130」と、サイクリング用マイクロレーダー内蔵テールライト「VariaRTL510 リアビューレーダー(以下、VariaRTL510)」を発表した。価格はそれぞれ2万5704円で、発売は6月7日。予約は5月31日から。

 VariaRTL510は、約140m後方からの車両の接近を検知。サイコン上のアラートとテールライトLED点滅パターンの変化でライダーとドライバー双方に注意を促せる。明るさはデイライトモードで65ルーメン。約1.6km後方からでも視認できるという。また、ナイトモード時は29ルーメン、点灯モードは20ルーメンで光る。

 稼働時間はデイライトモードで約15時間。ナイトモード/点灯モードは約6時間稼働する。サイズは39.6×98.6×19.7mmで、重量は71g。IPX7の防水に対応している。

 

Edge130

 Edge130は、心拍やスピード、ケイデンス、パワーといったセンサーを搭載。コースデータを転送して簡易ナビゲーションもできる。スマートフォンと連携し、データの自動アップロードや、通知機能、天気情報などの表示も可能。

 サイズは41×63×16mmで、重量は33g。IPX7の防水に対応している。

 センサー類が付属しない「本体のみ」、スピードセンサーとケイデンスセンサーが付属する「セット」の2パッケージを用意している。

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